武蔵野美大の「生成系AIについてのメッセージ」が“分かってる感ある”と話題 冷静な分析と理解から利用ルールを論じる
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注目のコメント
つい先日ChatGPT有料プランでプラグインが導入され、以前よりも使い勝手が良くなりました。ある程度根拠を出してくれるようですね。https://news.yahoo.co.jp/articles/8c245b181c1564e210a6de809e837c402fc7a037
同様にイラストに関する生成AIも破竹の勢いで進歩を遂げると思います。一方で、メッセージにもあるように性悪説の元、慎重にかつ大胆に使っていかないといけない薄氷の上を歩かざるを得ないのが現在でもあります。
美術系に限らず、プロとしてAIに仕事を奪われずに遂行するには、当たり前の要素をまとめられている良い指標だと思います。とはいえ、敬意や倫理観の問題は問いかけたり法整備だけで何とかならないと思うので、困る話ですが。。。5つの観点のうち、「自分の目で確かめる」について、とても大切なことだと感じました。その中で私は「新しい時代に目を逸らすことをせず、何が正しいのか自分で見極めろ」と仰っているようにも感じられました。
武蔵野美術大のように、それぞれの大学の特色に応じた生成AIの使い方についてルールの整備を行なってほしいですね。各大学から種々のステートメントが出ている「生成系AI」の取り扱いですが、こちらの武蔵野美大のものは、ユーザ(学生)目線で語られている点が良いと思いました。進化のスピードが速いので、数ヶ月したらまたステートメントが必要になるかもしれませんね……。