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14歳の頃に母親に部屋を勝手に片付けられて、本当に本当に嫌でそれを勇気を出して伝えたのに、親にまともに受け取ってもらえなかった時の気持ちが生々しく思い出されました、、

片付けだけでなくいろんなシーンでもそうで(離婚した父親と旅行に行くことに決めたら母親が3日間部屋にこもって口をきいてくれなかったりとか)「ここで何を言っても無駄だ」みたいな無力感や支配感、大人になっても染み付いてるものだな……と今改めて実感しました。あの時Noと言った自分が救われた気持ちです。

脱線しますが、人間が持つ言葉のイメージが悪魔の強さに直結する世界観のチェンソーマンの第一部で、最強の悪魔が「支配の悪魔」だと分かった瞬間、「そうだよな……人間が最も恐れるイメージは”支配”だよな」と雷に打たれたように納得し、作者の感性に感動しました。

支配に対してはNoと言わないと、次の支配を生む。大人である私たちはNoを受け止め、Noと言うことに対する責任の所在を明確にする。

個人間のコミュニケーションにおいてもそうですし、社会に拡大してもそこに仕組みがあるかどうかの違いだけで、スタンスとして大事なことは同じだと思います。