インターネット広告費 初の1兆円超え NHKニュース
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電通が毎年発表している「日本の広告費」が2014年分に関して発表された(原文リリースは下記)。全体で6兆円超えたが、SPEEDAで広告業界のトレンドみると、最後にその水準だったのは2008年。この時ネット広告は7000億円弱。そして、その後金融危機などの中でも一年も減少することなく、今年ついに1兆円超え。
メディアの接触時間と費やされる広告費ではギャップがある(接触時間に対してネットは現在十分広告費が割かれていない)。徐々に埋まるだろうし、特にメディア行動習慣は変化しにくいことから、若年層への広告露出は長期でのリターンが大きく、このトレンドはさらに継続していくだろう。
http://www.dentsu.co.jp/news/release/2015/0224-003977.htmlアメリカでは去年ネット広告が4兆円を超えてテレビ広告を抜いた。総広告費が21兆円対して20%くらい。日本は6兆円に対して15%。まだまだ伸びる!最後に広告業界の名言をネット広告が解決してくれることを願う! → 『広告費の半分が金の無駄使いに終わっている事はわかっている。わからないのはどっちの半分が無駄なのかだ』
私の出番ですねww
まず、この調査のやり方を知るべきです。電通のとある部署が担当してますが、主要メディア、関係者をヒアリングして、具体的数字ではなく風向きを感じます。
盛り上がっているのはどの分野か、その分野はどの程度盛り上がってるのか、落ちている分野は何か、いずれにしろ、感覚で調査は進行していきます。大事なのは風です。風向きを読む力はさすが100年企業の凄みを感じます。
さらに、スゴイポイントは決して我田引水ではないのです。
たたし、ルールを作った人にプレイヤーは絶対に勝てません。絶対に。
歴史が証明しています。