米有力VCのNEA、日本の新興投資参入 逆風下で有望視
日本経済新聞
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50年近い歴史があるトップティアのファンドのNEAが、少しでも日本に投資検討をされていることは素晴らしい事ですね。
Tony氏はSaaSを見られてきた方かと思いますが、Web3投資などもされ、日本でどの様な企業を探されているか興味深いです。
日本の起業家さんが描かれるスケール、さらには、共同投資をしていく現地VCの質も、問われていく良い機会です。
注目のコメント
NEAはビジョンファンドができるまではアメリカ最大のVCの一つでした。こうやってアメリカの名門VCが日本に投資アロケーションを割くことはいい流れなのですが、周りのアメリカのVCも日本に興味があるが、既存の投資契約や英語での対応などグローバルな基準と違ってることが多く、見送っているという声も聞きます。起業家のマインドセットを変えていくことも重要ですが、グローバル市場と接続するためにも日本のVC業界のルールや仕組みのグローバル対応が求められます。
これはJICさんのLP出資の代わりに約束してもらった日本向け投資枠なのでしょうね、おそらく。
ということは、JICの投資を受けている日本のスタートアップは、NEAに紹介してもらいやすいという事になりそうですね。今年初めにJICがNEAへの$100MのLP出資を発表していましたね。
リリースの中では「JIC は、NEA に対し、国内スタートアップに関する投資機会を紹介」とも述べられていたのでJICさん経由でのソーシングが多くなるのかもしれません。
https://www.j-ic.co.jp/jp/news/pdf/20230131_JIC_PressRelease.pdf