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【人間国宝】ディープ過ぎる日本文化体験がすごい

NewsPicks編集部
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  • 伝統工芸/デザイナー/キャリコン 盆踊り愛好家

    外国人のみならず日本人でも、観光しているなら観光地で「それっぽい」体験したいじゃないですか。それもサクッと。でももっと「日本でディープな体験をしたい勢」がいるという。それも大金を払って人間国宝から教わりたいと。いくら富裕層でも日本人には無い感覚ではないかと。日本人が日本の観光地で選ぶ工芸体験なんて高くても5000円くらいでは。それだけ日本文化に熱狂している外国人がいるのだなぁ。そこに目をつけてバランス調整しながら実行したのは素晴らしいですね。石川氏が人間国宝級の職人とどう繋がったのか気になります。

    WEBページ見てみました。
    https://deeperjapan.com/
    日本人は全員閲覧してほしい。外国人向けなんで当たり前だけど日本文化の説明が全部英語で書いてあり、そして英語初心者レベルの私でも割と読める...。海外の人に日本の文化を説明できますか?もうこのサイトでの説明カンペにすればいいや。

    私がちゃんと読めてないだけなのかもですが、体験させてくれるお店の情報とか、職人さんのプロフィールがわからないのが気になりましたが...。写真の体験風景には若い女性の職人さんが。プロだと思いますが、ちょっと若すぎないかしら...国宝ではなさそう。


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    大阪公立大学 准教授

    アジアの訪日旅行客が比較的都会を好む一方で、欧米豪の旅行客は田舎に滞在して、秘境感を楽しんだり、現地住民とのコミュニケーションを楽しまれていますよね。私も環境調査で農山漁村に滞在することがありますが、そこで一緒になるのはたいがい欧米の方々です。
    数としては少ない欧米豪からの来訪者について、こういう方法で単価を上げるのは面白いと思いました。
    他方、儲かるからと言って、伝統文化がインバウンドへ依存してしまうようなことになってしまうとリスクが高いですね。インバウンドに過度に依存した地域経済がコロナで翻弄された事例が想起されます。国内での伝統文化を守っていく取組と、このような取組が上手く連動していくことが大事なように思います。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    日本人が「本物」を外国人に教えてやる、というのは、1人よがりです。
     日本人(欧米人や中国人も)がエジプトに行って、古代のピラミッドやミイラやスフィンクスは見ても、現実のエジプト社会や彼らの信仰、生活には何の関心も持たないし見に行かないように、外国人の大多数が日本人に求めるのも、ニンジャ、サムライ、ゲイシャです。

    観光とはサービス産業であり、金と引き換えに客が求める物を提供するのがサービスです。
     わざわざ「ニンジャ体験」をするために三重県まで行く外国人観光客が多くいますが、彼らは別に現実の日本人などどうでもいいいのです。日本の歴史や伝統や文化も、別に金を払ってまで知りたいことではありません。よほどのインテリなら別ですが、観光客の大多数は違います。
     金さえもらえば、人力車引きでも、ニンジャの格好でも、ハラキリ・ショーでも、カミカゼ・アタック・ショーでもやって見せるのが、観光産業です。外国人超富裕層は、大喝采しながら札束を投げ与えてくれるでしょう。
     エジプト人だって、現代人はしないような中東の時代劇みたいな恰好をして、ぜひラクダに乗りませんか、5分間3000円です、などと10か国語くらいを巧みに操りながら、盛んに客引きしています。ピラミッドを背にした写真撮影のオプションなどもあり、+5000円です、などと後から告知されます。

    スシなどもそうですが、欧米やアジアで原型をとどめないほどにアレンジされています。
     日本人がそれをニセモノだ、本物は日本人が作ったものだけだ、というのは勝手ですが、ビジネスで勝つのは顧客が金を払った方です。
     日本人だって、やきそばパンとか、日本式ラーメンとか、カツカレーとか、外国から持って来ては原型をとどめないまで改変して売り物にしているのですから、今さらインド人が来てカツカレーはニセモノだ、と主張しても、カツカレーを食べるのをやめはしないでしょう。
     本物でもニセモノでも、金を稼ぐのがいい観光コンテンツです。
     「本物」の文化や伝統を守るのは、文化事業として公的資金や財団の助成金でやるしかないでしょう。


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