バイデン米大統領、Ｇ７欠席も＝債務上限問題「進展なし」

コメント

選択しているユーザー

• 峯村 健司

  キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員

  ・2023年05月10日

  議会向けの駆け引きの一つの可能性があるとはいえ、米国大統領がいないＧ7の意義は大きく低下します。来年の大統領選挙に向けて米国がさらに内向きになる可能性があります。

注目のコメント

• 前嶋 和弘

  上智大学 総合グローバル学部教授（現代アメリカ政治外交）

  ・2023年05月10日

  確かに債務上限問題はG7出席よりも国内問題だけでなく、国際的な影響を考えても重要。ただ、「G7欠席の可能性」がどれだけマッカーシー下院議長に対する牽制になるのかどうかという部分はみえないところ。
• 鈴木 一人

  東京大学 公共政策大学院教授

  ・2023年05月10日

  う～ん、岸田首相としてはアメリカ抜きのG7の議長国というのはちょっと想定外だろうな…。まあ、その方がやりやすいところもあるかもしれないが、ちょっとG7の重みがなくなる。債務上限問題が大事なのはわかるけど…。
• Aki Mori

  金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

  ・2023年05月10日

  議会が債務上限で対立する中で、米国地銀問題が真空化してしまうのが個人的に心配です。銀行セクターがしっかりしていないと、製造業も、商業用不動産も、MBSだってがたつきます。