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日韓レーダーを連結、北ミサイル発射情報を即時共有へ…迎撃能力やJアラートの精度向上

読売新聞
【読売新聞】 日米韓3か国は、北朝鮮の弾道ミサイルを探知・追尾する日韓両国のレーダーシステムを米国経由で連結し、ミサイル関連情報を3か国で即時共有する方針を固めた。日本の迎撃能力強化につながる取り組みとなる。6月初旬にシンガポールで
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日韓首脳会談の最大の議題はこれですね。歴史認識がどうこうよりも。
 もちろん、米国政府の要求によるものです。

「具体策は、自衛隊と在日米軍、韓国軍と在韓米軍がそれぞれ使用するレーダーなどの「指揮統制システム」を、米インド太平洋軍司令部(米ハワイ州)を通じて接続し、日米韓が情報を即時共有する仕組み」
ということですが、指揮統制するのは、実質的には米軍です。

米軍のリアルタイムの指揮統制のもとで、自衛隊も韓国軍も台湾軍も連結して戦える体制を整備することが、米国からすれば急務です。
 何かローカルなイザコザで、その整備のスピードが落ちるようなことは、あってはならないことです。米国からすれば。
 もちろん、これは北朝鮮が主な問題ではなく、中国に対する備えの上で必要だから、ということです。
軍事情報は、リアルタイムで共有しなければ部隊運用に直結しない訳で、対北朝鮮、対中の軍事的抑止力を高めるためには、この枠組みは必須だったということです。銀座のオムライス二次会も、岸田さんの「心が痛む」発言も、このためだったと思えば、腹落ちします。
北朝鮮だけでなく、日米韓で協力できれば中国にもプレッシャーになります。
しかし、日米韓が協力して一番得するのはアメリカ、そして韓国、最後に日本でしょうね。
日本の場合は北朝鮮からのニサイルの探知、追尾ぐらいしかありません。
Jアラートに使えるとか、いろいろ言わないといけないくらい、利点が少ないのではないでしょうか。
もちろん、やらないより、やった方が良いのは間違いありませんが。
6月初旬にシンガポールで開催予定の日米韓防衛相会談で大筋合意する段取りで、早期の運用開始を目指します。