EV電池のCO2排出開示 車体購入補助の要件追加
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注目のコメント
良いと思います。これができるのであれば、電池だけでなく、ガソリンだけで走る車・ハイブリッド・EV、全ての車種に、製造から廃棄までに排出するCO2量を表示すればよいでしょう。いくつかレポートが出ていますので、データを十分に持っているメーカーならできるはずです。
これに、走行地の電源構成と、廃車までの走行距離(例えば5万km・10万kmの2とおりくらい)をかけ合わせれば、どの車種が、脱炭素という政策目的に適っているか明らかになるはずです。
内燃機関技術において日本にかなわない欧・中がEVシフトを推し進めている、つまり純粋な環境政策ではなく、産業政策であることが見えてくるでしょう。
とは言え、イノベーションが起きないとも限らないので、EVにも目配せは必要です。お上の言うことですから従わざるを得ないのですが、バッテリーの標準化戦略としてどこまで考えているか心配になります。
そもそも算定モデルは、METIが以前から標準を作るといってまだ出来ていないですが大丈夫ですかね。
https://newspicks.com/news/8365216
補助金の要件にするのは個人的には反対です。バッテリーの個体管理を目的として走行中のCO2排出量まで算定するなら有りですが、海外のモデルを使うようなことを書いてあるところが懸念点。世界的な流れですからね
生産時の電力は何で作られてるかで、
当然自然エネルギー発電の電力を使う方に補助金を優先する
自然エネルギーは高コストだから
EVはそのバッテリー生産時にかなりのエネルギーを使うため、自然エネルギー由来じゃなければ高CO2排出になりやすい
バッテリーを使わない内燃機関車が生産時は1番CO2出さなくて低コスト
燃費性能上がれば、life cycle costでも内燃機関車あり得るよ