高級化の流れを変える「ブルガリホテル」の全貌
東洋経済オンライン
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2つ率直に感じたこと。
ローカル(日本人)が手が届かない水準で外国人や富裕層向けのこういうホテルが増えるのは、格差が広がった証拠で(皮肉でもなんでもなく事実として)、新興国の構図と似ています。
金利が低く高級ホテルや不動産が建つのはバブルの匂いがして、外部ショックが起きたり金利の誘導を間違えると崩壊する危険性はあります。
注目のコメント
ミラノのブルガリホテルを見にいったことがありますが、非ビジネスユースで、日焼けした大人が集う場所でそれはそれは素敵でした。ビジネスユースのエグゼクティブはパークハイアット、フォーシーズンが多かったような。
東京で、一泊30万円を惜しみなく支払う富裕層が、1BRしかない50h台の部屋を選ぶのか、日比谷という立地を考えるとビジネスユース想定もありそうだが、12-3万円台のリーズナブル(この価格帯の中では)なホテルでコスパその他どうアドバンテージをとるのか。なかなか帯に短し襷に流しの感もありますが、見に行ってみます。ブルガリホテルはロンドンとドバイのそれに泊まったことがあるけど、建物全体も含めて世界観が統一されていて、存分に非日常感が味わえた。ただ、プールの利用年齢が厳格だったり子連れにとっては不便もあった
価格については皆様コメントされているので、人事的な情報を。いままで日本のブルガリはレストランとバーのみの展開で、ホテルのような同一形態の横展開事業ではなく、グローバルの人事異動はほとんどなかったそうです。
今回のブルガリホテルを機に、日本から世界への人事異動のルートがつくられる可能性があるとのこと。世界の一流ホテルへ、日本のホスピタリティー産業にいる方々が出ていくきっかけになることも期待してます。