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【伊藤穰一】AI時代、日本の「優等生」じゃ生き残れない

NewsPicks編集部
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  • CTFコンサルティング 代表

    伊藤先生が言われている日本の文化(宗教観)がAIに合致するという部分はその通りだと思います。

    信じる神もなく、非合理や不完全な美を認識し、それでいて人間と自然を境なく一体として全体を捉える価値観。様々な文化を受け入れて許容する世界観。

    AIに向き合う時に出来上がる様々な世界観の融合をすんなりと受け入れる包含力のようなものは、AIが進化する際に向き合うべき課題となると思われるので、その部分には相性の良い文化と言えると思います。

    一方で、政治家と民間事業者との乖離はとても大きくて、お互いに話をしないまま物事を進めてしまうところが多分にあって、新しい領域への変化を嫌うところがあると思います。

    それらも含めた全方位的なAIへの取り組みを考えられているところが流石だなぁと感じました。


注目のコメント

  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    素晴らしいインタビュー記事。

    本インタビューでのJoiのコメントで私が大きく同意するのが「日本の社会は試験などで人間を標準化しようとしてしまう傾向があります。こうしたAIに弱い労働力の構造がこれから日本の弱点になると思います。」という点。AIを使いこなす側としてこれから日本はチャンスみたいな楽観的論調があるが(Joiも宗教観から日本の可能性には触れているものの、これは一種のリップサービスw)私は否定的だ。

    そして私もこの点が忘れられがちだなあと思うのが「元々の学習データは人間の作り出したものなので、追加で作っていく必要があります。そうすると今の学習データにはないアートや文書などを創作する人がいないと、AIは発達しません。」という点。結局はこれまで起こってきたイノベーションと同様に、テクノロジーをうまく使って新創造を行っていく人と、テクノロジーに使われる人の分断が進むというだけの話。

    ただこれまでと違うのは、前者に相当する人の数はさらに減り、また求められる資質もこれまでとは異なってくるということ。Joiも言うように「プロデューサー的」資質を持つ人がますます優位となり、彼らが「価値創造者」として君臨する一方、その価値創造のためのラストワンマイルとして人間の手作業が必要な仕事に従事しながらも、有り余った「余暇」を埋めるために新たに創造された価値を消費する「価値消費者」に分断される、と私は考えている。

    (なお、リアルなヒューマンインターフェースが価値となるホスピタリティサービスや心理的ケアも含めた介護業務などはむしろ前者の「価値創造者」だが、単なる作業パート業務はいずれAI/ロボットに置き換わる)

    似たような構造は人類の歴史で繰り返し起こっていることではあるが、今回はそのインパクト規模が大きく、ことAIに限っては人間の「脳」の拡張だけあって、悪いこと(例:自分だけ儲けたい、自分の手の下で世界を支配したい、というような想いの実現)も含めて拡張してくれるためそれが最終的に暴走するリスクは圧倒的に非常に大きい。

    そうした中で、確かに日本が中立的な特殊な世界観の立場で、AI時代のグローバルルールメーカー側の一員として行動できるのであれば、それは日本にとっての大きな機会となるだろう。


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    株式会社クラフター 代表取締役社長

    怒られるかもしれませんが、記事と関係ないこと書きます。

    伊藤穰一さん、日本だとデジタル丁の起用含め色々話題になってますよね。彼は児童買春を斡旋していたエプスタインとの資金提供の関係が暴露され、海外だとこつ然と彼に関するニュースは消えてます。彼の英語版WikipediaのSummaryではエプスタインとの関連を記載してますが、日本版だとSumnaryには彼の功績しかありませんので、日本だと深刻さがあまり伝わらないのかもしれません。

    彼の功績はもちろん理解しています。一方多様な世界観を求めているNewspicsが、誰かのフラッシュバックになるような人にインタビュー記事を行うのはどうかなぁと思いました。


  • 自由民主党 衆議院議員

    伊藤穰一さんなど素晴らしい専門家のおかげで、国家戦略の骨格としての「AIホワイトペーパー」をタイムリーに世に送り出すことができました。ただ、これに肉付けをしていくプロセスはさらに大変で、多くの官民のプレイヤーの皆さんのお知恵と協力が必要になります。Joiさんのいう通り、チャンスの窓が開いているこのタイミングを日本が逃さないよう引き続きアンテナを高く張り取り組みを加速していきたいと思います。自民党のAIプロジェクトチームでは引き続き議論資料などをNoteで公開して参りますので、皆様のご意見・インプットをお待ちしています。


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