きょうから新型コロナ「5類」に変更 療養は「5日間」を目安に 医療費は一部で自己負担も
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マスクをつけている人がまだ多数ということをコメントされている方いますが、そんな目くじら立てなくてもいいじゃないですか。
完全に思考停止している人もいるでしょうし、マスクがあればヒゲとかムダ毛処理とかしてなくていいし、マスクあれば顔が整って見えるし(笑)、そのような副次的効果?を得るためにつけている人が多いかと。少なくとも、コロナ怖くてマスク手放せません!!!なんて人ほとんどいないんじゃないですかね。
マスクつけてないと、お前顔にそんなに自信あるんか!、と学校でいじられるという報道見ましたけど、もうそういうことやん。顔が一種の恥部になっちゃったのでは?
注目のコメント
本日から5類に移行することで、政府からの入院勧告、行動制限、就業制限といった要請の法的な根拠がなくなり、コロナへの対応は個々人の判断に委ねられることになります。感染者数の観測も定点把握となり、一部の医療機関での把握に基づき、1週間に1度の報告が行われることになります。
また、法律の外でもいくつかの変更が追加されます。
まず、このタイミングに合わせて、コロナの予防接種は春開始接種が始まり、要約すると、高齢者、基礎疾患のある方、医療従事者が対象となり、追加接種が行われます。
コロナ後遺症対策としては、後遺症に対して診療報酬が加算されることになります。医療機関での診断、治療を促進する狙いがあります。
このように、日本国内ではコロナへの向き合い方が大きく変わる1日となりそうです。こちら米国では5月11日に大きな軌道修正が予定されています。日本国外でも同様の動きが見られる期間になります。アフターコロナの幕開けです。
個人的に考える、医学的な側面でのアフターコロナとは、これまで存在しなかったコロナが常に世界中におり、いつでも波となって押し寄せる可能性がある状態です。
5類感染症に引き下げになり、みなさんこれでコロナが終わったと感じられているかもしれませんが、多くの感染症は5類にも指定されておらず、まだまだ監視が必要だという意味が込められています。
日本国内には、治療薬もワクチンも相当数流通している事から、コロナ初期の様に怖がる必要はありませんが、インフルエンザシーズンが毎年来るくらいには怖がる必要があると思います。
ゴールデンウィークが明け、徐々に感染者数が上昇傾向にあり、次の波の到来が予期されます。コロナを極度に恐れず、極度に楽観視せず、適切に怖がり、良いクオリティーオブライフを送って頂きたいと思います。コロナ自体は昨日も今日も変わりませんが、5類へ移行したことにより、
法律や制度の変更だけでなく、
これまで(感染対策としての意義が実際にあるかはさておき)なんとなく継続されてきた感染対策的なものが5類移行を機に各地でなくなると思われ、
マスクなど科学的に意義のある感染対策以外でもわりと保守的に制約を受けていた生活が、しやすくなるかと期待されます。
すごく具体的な例でいうと、昨日までは区の施設(保育園が入っている複合施設)の入り口が、出口と入り口で分けられていてとても通りづらかったのですが、今朝はその区分けがなくなっていました。
5類移行を実感した出来事でした。
本来、5類移行関係なく撤廃されてよかったはずですが、5類移行などのきっかけでもないと緩和できない社会なので、本当に意味のある感染対策だけに取捨選択されるよい機会かと。
同時に、コロナ関連の医療費も3割自己負担になりますので、これまで以上に個々の判断、自己責任が求められます。
だからこそ予防が大事なので、予防接種無償は継続していただきたいと願います。