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このスコープという格付け会社は、S&Pとムーディーズという2つの米国企業がほぼ独占して、米国基準を海外に押し付ける格付け業界の慣行に反発して欧州で設立された格付け会社です。格付けの基準の各国の独自性や持続可能性取り入れる点に特徴があります。米国の2社については、格付け会社の格付けが必要と言われる程、実績は疑念視されていました。3月のSVBの破綻では、投資適格のまま突然死しました。リーマンショックでは、サブプライムの住宅ローン債権の証券化商品をAAAが突然BやCなど大幅に格付下げしました。古くは終身雇用を理由にトヨタを格下げする一方、GMを高い格付けのままとしました。その後、トヨタは生産台数世界一へ、GMは破綻しました。また、2000年頃には日本を格下げしてジンバブエ以下としました。ジンバブエはその後に億の桁のインフレになって実態として破綻しました。こんな実績でも、格付け会社の格付けは実現していません。そこで欧州基準の格付け会社の発足と相なりましたが、同様の動きは中国にもあるものの、拡がりには欠けています。