【アニメ療法】「AIカウンセラー」の時代がやってくる
- メタバースの中でのアニメ療法
- 「AIカウンセラー」の課題
- エンタメ業界の賛同が不可欠
- 「クリエイター×医師」を目指す
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アニメとAIを用いたカウセリングは近い未来実現できる技術だと思いますが、メンタルに不調を来した方を対象にする際には、しばらく人の介入が必要だと思います。
筆者の目指すアニメ療法は、受け取る人が治療されていると感じずに、いつの間にか影響を受けて回復して行く様なものを指していると思います。
映画やアニメなど、多くの人が共感し、影響を受けて生活しています。そういった作品を分析して、影響力を数値化するなどして、徐々にエビデンスを作り、意図した効果を作り出して行くのでしょうか。
映画はどの時間帯にどんなイベントが起きると売れるというのが言語されていると聞きますし、同じ様に、どの時間帯に何が起こるとメンタルにどんな影響があるのかなど分析が進むと面白いですね。
AIがストーリーを作り、アニメを作る時代が来ており、筆者の研究がどのように活かされていくのか楽しみです。
本題とそれますが、パントー先生が語る「ラノベ制作→アニメ化→現実化の促進」というのは、SAOみたいな流れで意外に有効な打ち手な気がします。研究や文章だと読み手が限られますが、アニメ化すると多くの人が認知することにつながり、急速に現実味を帯びてきますよね。
メタバースやユーザーの感情表現と言うと一見新しい分野に見えますが、例えば不登校でありながらもMMORPGの世界に生き、メンタルヘルスに活用するという考え方自体は20年以上前から行われてることです
(私自身中学生の頃、顔も見えない大学生からネトゲ上でカウンセリングを受けていました)
デジタルセラピューティクスというよりはソーシャルセラピューティクスだったでしょうが、元々ソーシャルによって担保されていた部分をAIによっていかに効率化・高品質化していくのか?という部分が本質に感じます
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