コンビニ3社が「生活用品」強化に奔走する舞台裏
東洋経済オンライン
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ファミマのラインソックスは愛用していて、かなりの品質の良さを感じています。
よく考えてみれば、コンビニで販売している商品は、スーパーなどに比べると商品数は少ない上、価格も高く、そのメリットは立地と24時間OPENという利便性に集約されます。
言ってみれば「ちょっと高いけど近くで買える」のみが強みだったコンビニ市場が飽和を迎えているとすれば、その利便性を武器に、コンビニでしか買えない商品、通常は近くでは買えない商品を提携班はする方向に戦略変更することは、ごく自然のことにも思えます。
一方、アパレルPB商品の販売など、こうした展開は、自らレッドオーシャンな市場に突入していくように見え、いずれにしても苦しい状況は変わることはなさそうです。
利便性だけでない新たな付加価値をどう生み出せていけるか、コンビニ各社の模索が続いています。スーパーやドラッグストアに行った方が価格が安い。よっぽど困った時のお助け的なポジションだった(私的に)コンビニですが、いまは日用品などPBでそんなに高くない商品が揃って、日常使いもできるようになりましたね。
セブンは【梅】ダイソーと提携・【竹】PB商品・【松】プレミアム商品を展開。「空白地帯を埋めて」いろんなニーズに対応しているもよう。