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【保存版】沸騰中の生成AI、「5つのポイント」で理解する

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks NY支局長

    ChatGPTの登場以来、特にこの1カ月は、いろんなAI関係者に話を聞き、実際に触り、記事や論文を読み、ポッドキャストを聞き、実際にサム・アルトマンの講演まで出席してみました。

    そこで一つ分かったのは、今起きている「生成AI」のムーブメントをすべて把握するのはムリだということです笑。

    AIテクノロジーとはいっても、研究段階のモノ、ChatGPTなどを使ったビジネス/スタートアップたちの勃興に、オープンソースの台頭、職や仕事の問題に、規制や著作権さらにはAIが人類を脅かす脅威論まで、それぞれに専門論者と強いコミュニティもあって情報が錯乱するなかで、全部を把握している人がいたら超人だなと実感しつつ…も

    この生成AI周りについて、このテクノロジーに興味があるビジネスパーソンが「知っておくべき5ポイント」を、岩城さんのデザインの力でまとめました。

    一つ言えるのは、当たり前ですが、どのテクノロジーも「触る」ということをしないとポテンシャルはわからないということです。

    画像や動画のコンテンツ生成でも、コード生成でも、生産性アップでも、実際に違いの見えるアウトプットが出ているのは「AIを使いこなした結果」だというのが、少しでも触ってみるとわかります。

    そうでなければ、ChatGPTで、一個質問を入るだけで終わるともいえるわけですが、逆に、使いこなしまくった果ての結果は、持たざる人に力を与えるものであり、そこから人間をも超えるレベルの「作品」が出来ていることも分かります。

    OpenAI幹部たちも、専門家よりも、ユーザーの方が「長所も短所もめちゃくちゃわかっている」と述べています(https://twitter.com/gdb/status/1650982428671119360)。

    もう一つは、ここに上げたAIスタートアップの大半が2022年以降に創業して、そこから驚異的な進化と成長を見せているということ。

    なので、AIに乗り遅れるな!

    とまではいいませんが、自分自身も「脅威論」や人類の未来、アラインメントなども追いかけている(https://newspicks.com/news/8416891)なかで、一度触って、コミュニティなども見てみた上で、自分のAIとの距離感を掴んでいくのは一手かと思っています。


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    OpenWork 代表取締役社長

    OpenAIがLabor Marketに与える影響を書いた論文はこちらです。pdfでダウンロードできます。
    https://arxiv.org/abs/2303.10130

    論文内でも、
    「Our research serves to measure what is technically feasible now, but necessarily will miss the evolving impact potential of the LLMs over time.」とあるとおり、まだまだ論文内の結論は技術進化に応じて変わると前提をおかれています。

    実際に、「AI・テクノロジーの進化により仕事が奪われるか」系の研究でいちばん有名な、英国オックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授らの研究やその派生研究(NRI、2015年)では、日本において10~20年以内(2025-2035)に労働人口の49%が機械に代替可能であると試算されていましたが、その結果からは大きく変わっています。

    個人的には、論文タイトルにある「GPTs are GPTs」という表現が好きです。ChatGPTのGPTはGenerative Pre-trained Transformerの略称ですが、もともとGPTというのは汎用技術(GPT:General Purpose Technology)という略称として使われていました。植物の栽培や蒸気機関、電機などがGPTにあたります。GPT(OpenAIの言語モデル)はGPT(汎用技術)になりうるという前提のもと、早期に結論づけることなく、自ら使い続け注視し続けることが大切なんだと思ってます。


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    ㍿Laboro.AI 執行役員/マーケティング部長

    まさに総まとめ・保存版という記事!動きが早すぎる生成AIの直近の潮流を把握でき、大変助かります。

    AIという技術は1950年代に登場、これまで技術的な限界を背景に3回の冬の時代を迎えるなど盛衰を繰り返してきましたが、今回の生成AIの進化は、社会・産業に与えるインパクトがすでに大きいものになりつつあり、以前のブームとは異質なところがあります。

    とくに大きな変化点としては、それまでのAIが学術界隈から生み出された"研究"として進化してきたことに対して、生成AIの多くは民間企業による"ビジネス"として進化を遂げている点です。

    良くも悪くもなところはありますが、技術進化とともに産業応用が促進されやすい形で浸透していっている側面が、今回の AIブームの特徴の一つだと言えます。

    とくに生成AIを巡ってはマルチモーダル化のスピードが凄まじく、文字、2D画像、3D画像、音声、動画など、様々なクリエイティブ生成への展開が見られており、今後のビジネス応用が期待されます。

    その一方で、規制・ルール作りが後追いになっていることは否めない状況で、裏返せば、利用者である我々、人のモラルが大きくその進化に関わっている点も、今回のAIブームの特徴でもあります。


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