ロボットはなぜ、自閉症児の治療に役立つのか
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面白いし、どんどん有効活用してほしい。また、人間のコミュニケーションの複雑さを逆説的に説明しているとも言える。「空気を読む」とか代表例だろう。
『それは、ロボットに子どもは安心感を持つからだという。人間が相手だと、その表情や存在の複雑さを察して自閉症児は情報のオーバーロード状態を起こすと言われている。つまり、感じていることに対して自分の処理能力が追いつかなくなり、パンクしてしまうのだ。』素晴らしいな。災害ロボットもそうだけど、人間がやるより、ロボットがやった方が良い分野ってたくさんあるけど、まさにそれ。月曜日の朝から良い記事を読んだな。
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"なぜ、ロボットがいいのか。
それは、ロボットに子どもは安心感を持つからだという。人間が相手だと、その表情や存在の複雑さを察して自閉症児は情報のオーバーロード状態を起こすと言われている。つまり、感じていることに対して自分の処理能力が追いつかなくなり、パンクしてしまうのだ。
一方、ロボット相手ならばそれがない。ロボットという作り物には限られた動作や表情しかなく、予想不能な行動は起こさない。それでいて、ちょっと楽しい会話ができる。それが子どもの関心を引き出せるのだ。"フランスの人型ロボット開発会社アルデバランの、歌ったり踊ったりできるコミュニケーション能力を育むアプリなど搭載してる『NAO』も画期的。使用してるOSはpepperくんと同じらしい。期待!