PayPayが「改悪」せざるを得なかった裏事情
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PayPayは導入費用の安さ(端末不要、手数料等)と丁度コロナにより非接触も加わり、今まで現金のみだった店舗のキャッシュレス決済の普及に貢献した
一方で当初はQRコード決済のみだった店舗も、クレジットカードや交通系ICなど導入しているところが増えた
QRコード決済は「スマホロック解除」→「アプリ起動」→「QRコード表示」と段階が踏む必要があるのに対して、モバイルSuicaなどはエクスプレスモードに対応しているのでスマホのロック解除自体不要で決済が早い
Apple Payなどのタッチ決済も認証はあるもののアプリ立ち上げは不要
そう考えると利便性や効率など求める層は離脱していき、キャッシュレスに元々馴染みのなかった層が使い続けると予想
注目のコメント
今回の「PayPay改悪」で、PayPayは間違いなく収益性はかなりアップすると思われます。
今回の改正により、
①決済利用時に逆ザヤ(決済に利用されることで収益よりも費用の方が大きくなる)となる取引がほぼなくなる
②チャージ元であるPayPayカードとキャリア払いに関して、PayPay決済に絡むコストがカード1枚、又はキャリア保有者1名当たり月1回に集約される
からです。
これで収益を改善させて、次はどこにターゲットを当ててマスを取りに行くのか?を考えると、やはり給与のデジタル払いでしょうか?(この名称は違和感しかないので使いたくないですが)PayPayのシェア率を調べたら45%と言う記事がありました。この通りだとすると首位独走の条件である40%は恐らく超えているのでしょう。。
少し前に加盟店側へも手数料取るってニュースになってましたが参入者も多い中でこれだけのシェアがあれば強気に出れるって事ですよね🤔