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サザビーがイケてるブランドと組めるワケ

東洋経済オンライン
――なぜ海外のハイセンスなブランドと次々に契約することができるのでしょうか。Word of mouth(口コミ)だ。このインフラを作ってきた。たとえば、スタバの成功で、サザビーリーグは「日本のマーケットをよく”…
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スタバが一度撤退した話は知らなかった!小売業界のピッチイベントも良い試み!→『当初、スターバックスはホテルマリオットグループと組んで成田で2店ぐらい出していた。だが、戦略もなく日本に持ってくれば当たるものではなかったので、すぐに撤退した経緯がある。その後、われわれと組んで20年前に日本に進出した。 結果をみれば、サザビーと組んだほうが、スタバにとっては「正確にわれわれの良さを伝えてくれる」ということだ。今ではゼロから始めた店舗が1100店ぐらいまで増えた』
中長期の戦略を議論する時、いつも頭にサザビーの存在がよぎる。そのスピードに気持ちの良い敗北感すら感じる今最もレスペクトするコンペチター。勝ち負けでなく刺激しあって業界全体を活性化したい。文末にお呼びがかかっていたのでお伺いしまーす。
先日、シェイク・シャックを日本に持ってきた事でも話題になったサザビーグループ。日本のライフスタイルは、サザビーグループと今、 NPでも連載中のユナイテッドアローズがリードして来たと思う。スタバの保有株売却やMBOの背景などに対して会長自ら話してくれている貴重なインタビュー。特に上場に対する考えは、 UAの重松さんは公器でありそれ自体が存在意義だと言っているのに対して、鈴木さんは、上場は、サザビーグループのスピリットを弱め、存在意義をなくすと言っている点は興味深い。上場は実利以上にまずは経営者の思想が大切。
シェイクシャックをもってくるあたりが凄い経営手腕
サザビーのDNA「半歩先のぜいたくというフレーズを作って、”前向きな生活者”に人生の刺激を与えることが目的」は刺さった。深い。口コミで広めていって、あくまでも日本に伝える通訳者でしかない、と。
小売業にとっては「いい商品」「いい店舗」「いい店員」と並んで「いい場所」の4要素が欠かせないなか、サザビーリーグさんは他社よりも早く「いい場所」情報を入手できているのが強みの一つ。
だから海外企業もサザビーさんと組みたがるし、サザビーさんも積極的に挑戦する。で、いい結果を出して、またいい出店情報を入手していく、という好循環。
鈴木氏のインタビューは珍しい。
衣食住をこれだけの規模で展開できているのはすごいこと。最近でもサーフブランドのロンハーマン、北欧雑貨のタイガーなど話題のブランドを展開し、今回のシェイクシャック。
これまでの実績でいろいろと持ち込まれることに加え、出店にあたっても館への交渉力が強い。ユニークな会社です
サザビーは前から個人的にベンチマークしたい会社でしたが、情報がなかなか取れない秘密結社。(笑) 記事有難う御座います。勉強になりました。
ほんとにイケてます!面白かったです。
これまでの取り組みももちろん勉強になりましたが、最後の「サザビーの将来」もとても感銘を受けました。次の世代へのバトンタッチに対しても真摯に向き合いベストをつくされる、本物のリーダーだと思います。
「私は2008年に代表権を返上した。…ただ気持ちは残せと。冒険心や無から有を作るとか、チャラチャラしないとか。これまでを世襲するのではなく、次から次に新しいものを持ち込んでくれと言っている。…
これは当社が囲い込むためにやっているものでなく、われわれも出資者の一社だ。ユナイテッドアローズさんだってどこだって、どんどんイベントに来て欲しい。それがこれまでの恩返しにもなると考えている。」
サザビーリーグのビジネスモデルはファッション業界でも広がりつつあると思う。まだまだサザビーが良いブランドを誘致することが多いが、今後はもっと他の事業主が引っ張ってくるようになるのだと思う。それは商社ではなく、ファッションブランドを持った企業になってくると思う。そういう意味でサザビーの貢献は非常にに大きいと思う。