【3分解説】「LINEヤフー」の針路をトップ発言からひも解いた
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注目のコメント
ID連携って、ユーザーからすると面倒なわけで、その面倒を超えるメリットが無いとやる意味がない。
それを企業側の論理で強引に進めようとすると、ユーザーは離れてしまう。
要は今回のサービス統合やID連携が、どれだけユーザー基点で考えられているか?が肝なわけで、それをハッキリ示すことが求められていると思う。
ユーザーは見てますよ。ライブドア出身の出澤氏にとっては企業合併は3度目、というのはたしかに。ヤフー側も川邊氏も含めて買収された経験があるので、酸いも甘いも知ったる経営陣のワンチーム化は、銀行などとは違って比較的スムーズに進むのではないか、と予測。
一方で現場チームやサービスの統合の課題は大きいのではないでしょうか。長期的にメリットがあることが頭ではわかっていても、短期でみた場合は、サービスがなくなることへの負の感情や統合にともなうユーザー対応などの現場の混乱が大きくなり、マイナス面も大きい。ここをどう乗り越えていくか。
トップダウンでしか進まない類のイニシアチブでしょうから、構図的には飲み込まれる側に見えるラインの元トップである出澤氏の強烈な推進力が問われるように思います。良いユーザーの反応さえ得られれば組織内力学やセンチメントも変わっていくでしょうし、世紀のサービス統合、注視していきたいですね先日発表された「LINE yahoo」という名前は、LINEを先にしているのにどうしても飲み込まれた感じになってしまうLINE側への「配慮」を感じますね
名前的にも「yahoo LINE」だと電車っぽいってのもあるのかもですが
LINE、yahoo、paypayのLYPのID統合は世紀の統合となりますが、どれだけユーザーメリットを作れるか、というところが勝負ですね