スタンフォードMBAの人気科目から見える、ビジネスリーダーに「本当に必要なスキル」
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私がMBA留学したのは2018年でしたが、当時は企業のDigital Innovation、Ecosystem、新しい枠組み(eg. Uberはタクシー会社なのか、仲介プラットフォームなのか)などに関する内容が、取り上げられた時代でした。
こういった社会的なトレンドや問題を背景に授業も変化していくものですが、記事にあるように、普遍的なものもありますね。私が留学した当時も、メタ認知、self-awareness、360度評価などは、リーダー教育に必要とされ、MBAカリキュラム全体で取り入れられていました。
記事を読んでも、留学時代を振り返っても、特に大事だと感じるのは、「どのように修羅場・ストレスフルな経験をするか」「誰と一緒に経験するか」という点です。
極限の中で裸にさせられて初めて見えてくる自身の"数少ない"能力(他者に認められ必要とされる差別化ポイント)、これに自分自身で気づくことで、これからのキャリア・人生の中で心の拠りどころができたのを、今でも覚えています。