「世界的に見て低水準」な日本の従業員エンゲージメント 「最も低い世代」は?
コメント
選択しているユーザー
経営として組織としてエンゲージメント向上に努めることは責務ですし、記事にある「自分の仕事の役割が明確であり、やりがいを認められる際に、ワークエンゲージメントが高くなる」というのも納得です。ただ、エンゲージメントが低い状態でも職場を変えるというオプションがとられていないこともこの結果の一因と思います。社会の活性化には一定の流動性が必要なのだと感じます。
注目のコメント
海外と比べると、日本は周囲の顔色を見ながら働いている事が多く、楽しく働けている人は少ない印象です。
ヨーロッパでは、時間があれば誰かとコーヒーを飲みに行くし、遅刻や早退も申請していれば当然の権利として受け入れられます。
創立記念日には、勤務時間中にもかかわらずパーティーが始まり、食事やワインが振る舞われたりしました。
仕事といえど人生の一部であり、楽しみたいという気持ちが表れているのだと思います。日本人は耐える文化ですが、精神衛生上あまり良くない習慣だと思います。単純な話
欧米だと辞めたい方は辞めやすいから
エンゲージメント評価高い人間しか残らない
コレを単純比較して日本が低いって話するのは、ちょいと思考が薄過ぎる
また、このスコア改善ってのがコンサルさんの売込み
ちなみに非管理職と管理職でこのポイントは無茶苦茶乖離します(もちろん管理職の方が評価高い)
敢えて理由は言いませんが
そんなもんという理解です
(記事未読)不動産・賃貸の組織コミットメントが相対的に高いのは、成果と報酬の仕組みが他業種より明確だからかもしれません。製造業ではどうしても自社のサプライチェーンの中で「組織の歯車」となることが多く、一人ひとりの成果が見えにくい・定量的に評価しにくい、ゆえに報酬や査定も横並びになりやすいので。
役職とワークエンゲージメント・組織コミットメントが正比例していますが、これが報酬だけでなく立場・役職名も要因なのであれば、「自分の好きな役職を好きにつけて名刺に書いて良い」などの自由度があると、面白いかもしれません。
名刺に書く役職は組織に認められたアイデンティティであり、対外的に示す正当な権利を持ったツールです。記載内容が自分の思い通りになれば、自己組織へのエンゲージメントも上がるでしょう。