亀っちの部屋デビューしました！光栄です

エンタメに歴史を4つに分けました
第1の時代、〜19世紀前半「金持ちの道楽時代」
第2の時代、1850～1920年代は「大衆が消費を覚える時代」
第3の時代、1920〜2000年代は「モノと所有の時代」
第4の時代、2010年代〜は「エンタメサービス&運営の時代」

これはまた100年は続く潮流だと思います

エンタメ社会学者は「沼の測量士」だったのか...。
以前、Voicyでもご一緒しました。
ご著書『エンタメ全史』はもちろん、映画「スラムダンク」や「すずめの戸締まり」についての話も盛り上がりました。

#82 すきま時間に学ぶ「エンタメ全史」
https://r.voicy.jp/259D638NKNo

#96 大ヒットアニメ映画作品3本を一気に語る。スラムダンク、すずめの戸締まり、ブルージャイアント！
https://r.voicy.jp/poKMaxr1KNQ
#Voicy

ゲーム単体ではなく、マンガやアニメも含めて設計する時代に来ていることがよくわかりました。私は音声と記事が主戦場のプレーヤーですが、自分が無理なくできる領域に閉じていてはダメですね。。

ユーザーへの届け方も多様になってきたからこそ、作風に最もあったルートや規模を選んだり、いろいろなルートを組み合わせて段階的に山を作ったり、とスタイルの個性を出せるようにもなりましたよね。そこも含めての「運営」。作り手側では、今までやってこなかった領域へのチャレンジも増えていると思われ、どこまで自社でやるか、いつまでに、などの判断も重要そうです。

>ディストリビューション（流通）を考えてプロダクトを出すことも、運営をする上ですごく大事なんですよね。

若い人たちがやりたいなら、邪魔してはダメ…亀山さんは、サラリと言われていますが、これを言えて、実行できる経営者は少ないです。本当にすばらしい。

（以下、記事中からの引用）
亀山　これからAIとの戦いが始まるわけだけど、その中で人としてどう生きるかというのは考える必要があるよね。仕事のど真ん中に居続けると考えられないから、白紙にする機会を持つ。
あとは、俺たちが若い人たちを邪魔しないことかな。自分の興味はともかく、少なくとも今の若い奴は、AIにすごく興味を持っているんだから、そこをやらせてあげる方がいい。その世界でどんな人類が強いかは彼らが決めることだから。少なくとも俺たちは邪魔しないようにしないといけないね。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません

中山さん、面白い。著作は一読推奨。