【3人の物語】僕たち、こうして「起業」しました
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高専の取材をしていて、若さには無限の可能性があるのだなと感じました。知らないことが多くても、何かを知ったときの驚きや感動は大きいはず。高専生の3人がコンテスト出場を機に起業したのも、活動を通じて世界が広がり、自分たちの可能性にも気づいていった結果のように思えます。
また、若者を支える大人たちの存在も印象的でした。高専機構の谷口理事長、高専出身の起業家・さくらインターネットの田中社長、DCON実行委員長の松尾先生、メンターを務めたABEJAの岡田CEO……皆、若者に負けず劣らずエネルギッシュで意欲的な方ばかりです。
一関高専の学生たちと研究室の教授の関係性も、いわゆる教授と学生という雰囲気はなく、年代は違っても、同じ志を持つ同志といった印象を受けました。ABEJAの岡田さんがメンターにつくなんて豪華!高専の卒業生はメーカーで技術者になることが多いと思いますが、ぜひ就活としてスタートアップも選択肢に入れて欲しいですね
記事で紹介されているDCON(全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト)、すごく良い取り組みだと思いました。
参加チームの作品から生み出される事業性などを踏まえて、VCの方々が「企業評価額」を決めるという仕組みも面白いですし、作品をブラッシュアップする過程で現役起業家の方がメンターを担うというのも良いなと。
AI含めた先端テクノロジーの領域は変化のスピードも速いですし、必ずしもものすごく歴史があるわけでもないため、10代や20代の方にも大きなチャンスがあるのではないかと思います。過去の優勝チームではすでに起業して、VCから資金調達をしながら事業に取り組んでいるところもあるようなので、「高専発スタートアップが生まれる場所」という観点でも、今後がすごく楽しみだなと感じました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000084896.html