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今こそ、Japan as No 1?  在米16年の視点

バブルの時代に Japan as No1 という本がニューヨーク・タイムズのベストセラーになりました。

戦後の日本の経済復興と、当時はアメリカの経済に追いつけ追い越せの勢いだった日本経済の強さを研究した本がアメリカで幅広く読まれる時代でした。

その後、失われたXX年で日本経済はすっかり元気がなく、日本の物価が安い安いと言われるようになりました。

しかし日本の強さは 安かろう 悪かろう ではなく、 安かろう 良かろう という点です。

圧倒的なサービス、街を歩いていても後ろを振り向かなくていい治安、そしてゴミもほとんどない町中。

ESGという標語には飛びつきながら、経済の話になると途端に昭和に逆戻りの発想で日本は安すぎる、もっと高くというのでは、どのように我々は生きればいいのか、困惑してしまいます。

昭和を過去として、令和の生き方のビジョンが求められているのではないでしょうか。
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ニューヨークに住んでいますが、記事では海外旅行の経験から留学の話にまで言及していますが、両者は一括りにできないかもしれません。その地に住めば分かると思いますが、インフレの影響は間違いなくある一方、安く生活費を抑える工夫は数多く存在するものです。

例えば、フードロス対策のtoo good to goと呼ばれるアプリを使えば、4ドルや5ドルで安くお腹いっぱいの量の「外食」を持ち帰ることができます。食料品店を選べば、日本と変わらない価格帯で食材を買い揃えることもできます。

短期間の滞在で現地の外食も楽しみたい場合の旅行では、これらの工夫は難しいものの、留学まで諦める必要はないかもしれません。
外食の中でも特に高いのが日本食レストラン。つまり日本食は高級というブランドイメージが確立されています。それが、日本に行ったら激安というには機会損失かと思います。例えば、まずは日本のIDがあれば割引になるようにして、観光客への金額は上げる場所があってもいいような気がします。

また、海外留学を特権と考えるより、世界の学生を日本に集めるにはどうしたらいいかを考えた方がメリットが大きいかと思います。
スタートアップも日本から世界で戦えるスタートアップを育てるより、世界のスタートアップが集まりたくなる都市を創りたいですよね。

ちなみにファーストフードのカウンターでの注文は基本みんなチップは払いません。バーでカクテルをつくってくれた時は気持ちを$1〜$2払います。(気持ちと言って小銭を渡すには逆に失礼になるかもです。)レストランでも場合によっては予め20%チップ込みの金額を提示してあるのに、追加のチップを書く欄があって惑わせてくることがあります。相当サービスが良かった時以外は、堂々と横線引いて払わないで大丈夫です。タクシーもスクリーンに出てくるチップが20%、25%、30%と出てきて、少しでも多く取ろうとしてきますが、15〜20%で大丈夫です。
私はニューヨークではなく、ニュージーランドのオークランドに住んでいますが、日本に比べると物価が高いなーと日々感じます。
ペットボトルが一本300円弱とか、日本のスーパーなら500円くらいのお寿司も1500円近かったり。配送コストもそれなりに取られるのでオンラインショッピングもあまりしません。

幸いここはチップがないのでなんとなく追加で取られている感はないですが。
日本では価格が高いとその分クオリティが高いという期待を持つことがあるかもですが、ここの物価はただ人件費とかが上乗せされて高くなっているだけで、サービスやものの質も特段良いわけでないことを考えると日本の感覚のままだと割高感が大いにあります。

日本は安くていいもの、というものへのこだわりとか、高いだけあるすごいもの、と値段に左右されたもののクオリティへの価値観を捨ててもいいのかなーと日々悶々と思っています。
通貨が弱いということはこういうこと。その昔、円高だった頃に「シルバーコロンビア計画」という、海外に老人を輸出する計画がありましたが、今や私のような在米日本人にとって、日本が「シルバーコロンビア」になりつつあります。
来月久しぶりのニューヨーク出張なので楽しみです。ときどき一次情報を自分で拾いにいくことは大事ですよね。
学費の高騰も止まりません。
私の大学では、入学当初は7万ドル強程度だった学費が、4年目の今となっては一年で$85,300です。(https://www.pomona.edu/administration/finance-office/student-accounts/tuition-and-costs)柳井正財団の奨学金支給枠では足りず、別途支給されている生活支援金を使わなければ足りない状況になりました。

とはいえ、日本の高校卒業後、直接の海外進学を支援してくれる奨学金や財団は着実に増えています。財団から奨学金を頂ければ日本の大学に通うよりも安くなります。なかなか簡単には踏み切れない状況にもなりましたが、こういった状況を理由に学問追求を諦める人が増えなければ良いなと思います。
ちょうど今、ロスに滞在していますが日本は安い国だと実感しています。
「海外留学は富裕層だけに許された「特権」になっていく」

この文章に衝撃を受けましたが、確かにと思わざるを得ない状況です。
最近は教育の格差をなくすためにも給付金や支援制度が拡充しつつある実感があります。
ですが、行くハードルは下がっても、行ってからのハードルが高くては何も意味が無いなと気が付きました。
勉強にしろ遊びにしろ、結局あちらで消費=投資すればするほど得るものは増えていきますもんね。

せっかく世の中の考え方としては変化が起きている(ような気がしている)のに、経済面でその選択肢が狭まってしまうのは本当に悲しいです。
日本は現在、個人投資家比率が多い国という声を話を聞きました。NISAなどの影響もありますね。
それら多くは、円から米国株、ドルやユーロ、ポンド通貨、他は暗号資産にしています。

今や、日本に住みながら外貨を稼ぐ人が多い為、実は日本人の富裕層が増えているのが実情です。YouTubeや様々なメディアによる啓蒙により、金融リテラシーが急上昇しています。資産総額数億円以上は、さほど珍しくなくなってきていますね。

日本は安くて質が良いので住みやすい反面、税金に文句を言う人も多く、更に一定金額稼ぐと海外に移住する傾向が強い様です。
株式会社JTB(英語: JTB Corporation)は、日本の旅行会社で、JTBグループを統括する事業持株会社である。本社は東京都品川区にある。 ウィキペディア

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