岸田総理、補選結果受け「解散は今考えていない」
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自民党と公明党の足元の議席獲得状況をみると、組織力がだいぶ弱っているようです。岸田政権が党内事情で窮地に立たされたときの解散の可能性は残されていますが、議席を増やせるかどうかはギャンブルになると思います。自民党だけでなく、敗北が許されない公明党が練馬区議選で4議席も落選させてしまっていて、いったい何が起きているんだという感じがします。
注目のコメント
永田町では、首相は解散については嘘をついていいという不文律があるので、この手の発言には意味がない。
外形的には4勝1敗でも大分では300票差、千葉は野党乱立で勝って当然の選挙をなんとか差し切った状態で、2勝3敗、3勝2敗と紙一重だった。首相の終盤の弾丸出張によるテコ入れも奏功していそうだが、これを首相がどう考えるか次第だろう。維新も伸長し、野党相手に色々際どかったので野党の準備が整う前に解散しようとなるか、あるいは全体では勝ち越したので解散はまだまだ後で構わないとなるか。どちらになるかは首相にしか分からない。和歌山だけでなく、地方選でも維新が目立つようになってきたと感じます。いま解散だとすれば、都市部の無党派層に動きが出てくるかもしれません。