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我が家は国際結婚で、夫婦で3ヶ国語を話し、夫婦でIT系なので、私も教育本は大体読破し、子どもの教育方針もよく話し喧嘩します(笑)
記事にもあるように、我が家でも非認知能力、「誠実さ、忍耐力、社交性、好奇心」がとても大事だと思っています。特に、何か困難にぶち当たった時に自己肯定感を取り戻して自分でエネルギーチャージできる力。
非認知能力を親が育てるには、結構なコミュニケーション量と個別最適なインプットが必要で、楽しいけれど受験の合格のようにわかりやすい正解もなく、結局は親が成長していくことが子育てだなと思っています(笑)
意識しているのは、昭和にしていたことや価値観は、なるべくしないように。
今は令和なんだと自分の中での切り替えをするようにしています。
◆やらないこと
・インターには行かせない
・受験は高校までさせない(本人で自力で行うこと前提のため)
・学校の宿題以上の事は(語学以外)頑張らない
◆親が意識してやること
・読み聞かせ(もう10歳と7歳だけど!)
・図書館で本を毎週借りてくる
・毎日たくさん話す
・機会提供の情報収集と提供
・たくさん旅行に行く
親のために良い大学に行くとか良い企業に入るというのは昭和・平成の考えだと思うので、自分らしく人生計画立てて欲しいです。
今のところ、子どもの将来のキャリアプランは、特定の職業ではなく「金持ちになること」「幸せになること」なので、どんなことをすれば金持ちになって、どういう状態が幸せなのか(常に職業の年収を聞かれますww)、色々見てみてわかってくれば良いのではないかと思います。
それは、子供を1人の人間として捉えることです。子供は基本的には親の思い通りには育ちません。興味も十人十色で、無理やり何かをやらせたり、やらせないという事は避けるのが望ましいです。本来の自分を育んであげる事が最も大事な要素だと感じています。
親が愛情を持って頑張ってやっている事が、実は子供にとっては虐待だったという事は多々あります。
親の顔色を見て育ってしまうと、評価の尺度を自分の中に持てず、常に相手の機嫌に左右される人間になってしまいます。相手の機嫌を損ねない事を重要視するため、常に不安がつきまとってしまいます。
結自分が幸福かどうかは自分の外ではなく自分の中にある事なので、どんな仕事につくかよりも、結局はメンタルの適切な成長が基本になると考えています。
#教えて編集部
Cumminsの調査はいずれもかなり古く、今の環境とは相当かけ離れているように感じます。もう少し最近の、例えばインターネットが普及した環境での調査はないのでしょうか?
新しい価値を創造するあたりの能力は,容易にはAIに置き換わらなそうに思うのですが,突き詰めて考えれば人が価値を創造するという作業も,過去のインプットから新しい組み合わせに気づくことによって生み出されるものが大半かと思います.そう考えると,学習したデータ量はAIの方が人間の一生のインプットよりも多いでしょうから,探索できる組み合わせも膨大なはずで,どこかで人の想像できる範囲をAIが超えてしまうというのも十分ありえるのではないかと思うわけです.将棋のように,探索範囲が限定されているものについては,もう超えていますよね.
もちろん,誠実さとか忍耐強さとかは,今後社会がどう変化しても必要とされるスキルだと思いますので,AIどうこう以前の問題として非認知能力を高めるのが良いというのは完全に同意します.ただそれが,将来の仕事に直接結びつくかというのは,シンプルには言えないのでは?という感想です.
これを読んでいると、子どもに幸せになってほしい、子育てに失敗してはいけないという親の気持ちが手に取るようにわかります。私は海外で子育てをしたし、同級生が専業主婦ばかりの世代で働き続けてきた人間なので、暗中模索でした。この記事と真逆だと思うこともたくさんありました。
子育てを終えた今だから言えるかもしれないけれど、子どもを信頼することと、親が子育てを楽しむこと、親としてできることは、この2点につきるように思います。自分の子やまわりの子どもを見ていると、子どもは生来、自分にとって何がよいかを探りあてる潜在的能力をもっているのではないかと思いました。親はそれを邪魔しないでその芽を尊重してあげること。それから、あなたが生まれてきてくれて家族に加わってくれて、本当に幸せだと親が感じて、言葉でもそう語り続けること。これだけは忘れてはならないと思います。
大人の学びトライアンドエラーでよいけれど、子どもの成長は不可逆性があって、気軽にトライアンドエラーというわけにはいかないところもあります。
また、子どもの教育について夫婦間でもめてしまうケースをよく聞きますが、子どもへの向き合い同等に、夫婦の向き合いが大切な気もします。
・大学院では研究に基づいた議論をするが、必ずしも統計的に優位な結果が出ているからと言って一般化できるものではなく、何よりも大事な事は子どもの状況をしっかりと観察し、子どもの状況に適応していくことが大事
・「食える仕事」「食えない仕事」と考えると子どもの内発同期を伸ばす事ができないので、プレッシャーを与えない事。内発的動機があれば、結果として「幸せ」であり、この幸せが食える仕事についているか以上に重要。
・一般的な発達理論はあり(たとえば脳の発育や後頭葉⇒側頭葉⇒頭頂葉⇒前頭葉の順番で発育し、その各機能が司っている身体機能や認知機能がある)、これらを意識することは大事だが、脳や身体の発育の状況も一人一人違うので、要注意。多少の遅れは何ら問題ないので焦るな。
何よりも大事なのがChild Centered であるという事ですね。
我が家では確かに5歳の息子の方が3歳の娘より英語の単語の理解が早いなーと感じています。年齢が上がれば上がるほど元の母国語のベースがあるので語学力の吸収は早そうなのと、周りの子どもたちや先生の使う単語の量も多いのできっと英語習得が早いのかなと。
これが年齢が更に上がるともっと英語習得は早くなるというのは想像できます。
一方で、年齢が上がれば上がるほど、プライドが邪魔をしたり、周りの子達もませて来て集団に入る難しさも増してきて(学年が上がれば上がるほどいじめがあると聞きます)子どもが直面する異国での壁は大きくなるのかなとも思います。
二兎を追う者は一兎をも得ず、で何かへの妥協は必要になるので、親の価値観だったり、その時の状況次第なので自分たちの決断をポジティブに活かしていくのが幸せなんだろうなーと個人的には思います。
→誠実さ、忍耐力、社交性、好奇心の4つが肝になる
結局、能力やスキル以上に、その集団に属した時に上手く溶け込めるか、困難を乗り越えらえるか、人づきあいが上手か、など
いかに自分が社会の中に通用する人材であるかが大事であると感じました。
そういった人材になるためには、子供のころの教育方法が基盤であり、
いかに親と一緒に過ごしたり、本を読んだり、非認知能力を高めていけるかが
重要なんですね!!