日本への投資重視で、使い道は大きく2つ
1. 日本のサーバーにAI Modelを置く
2. AI Modelの日本語を強化する

1は、既にAzure米国にOpen AIのModelをホストしているので、日本にコピーするだけ。ただ、日本の電気代は高いので、利用料金が上がりそう。

2の日本語強化は、多くの日本人が期待してそうですが、Microsoft単独では出来ません。大株主としてOpen AIに依頼しても、意思決定はOpen AIに委ねられます。

スミスさんの言っていることは、すごくまとも。

「私が最も期待しているのは中小企業であり、AIとChatGPTの技術は、人手不足など中小企業が直面する課題の解決につながる」

AIやChatGPTなどは「汎用技術」であり、それを無定見に縛ろうという「運動」に与しない姿勢を明らかにしている日本の存在感は、新しい波の時代の先頭に立つ可能性がある、と期待しています。

日本語の自然言語AIが出遅れた分、市場の急拡大が見込まれると言うことですね。

1日も早くGPTサーバーを日本リージョンに建ててください。

クラウドを利用すること自体は、かなり認められるようになりました。しかし、一旦データが国外に出てログも少しの間向こうに残ります、と言われるとやはり躊躇するお客様は結構います。

他の方が書かれているような市場の特性側面の話(ネガティブな事含め)もまると思いますが、サーバーの部分などは日本の著作権法などがAIに適しているとか、いくつか理由がありそう。結局グローバルなサービスはサーバーがどこかで国識別されるので。

「私が最も期待しているのは中小企業だ」
日本の中小企業はまだまだITの活用が進んでおらず、ここにフォーカスをしたい。ということを語られています。
今までのITは難しいもの、手間のかかるもの、専門性の高いもの。というイメージがついていましたが、今回のAIで
そのあたりが払拭できればブレークスルーが起きるかもです。
一方でデジタル普及の問題はUXにあります。デジタルに人が合わせるのではなく、人にデジタルが合わせる。そういうことをAI・GPTが実現できれば普及に向かうのではないでしょうか？

EUが個人情報保護の観点からAIに懐疑的であることから、日本市場の重要性が浮き彫りにされた形でしょう。

確かに、中小企業の業務効率化に役立てば、人手不足解消に大いに資するはずです（スキルのある人材不足も解消される可能性が高いです）。

AIに関するルール作りにも言及されていますが、まずはAIにルールを作らさてみてはいかがでしょう？
AIのことはAIが最もよく知っていますのでは（笑）

日本への投資を拡大する要因は日本に中小企業が多いからだという。Chat GPTは中小企業こそが活用に適してると言う。日本は中小企業が多い事が欠陥と言われてるので、この見方はとても面白い。期待している。

ChatGPTにこのニュースを読ませて，「ChatGPTとして，あなたはどう思いますか？感想をおしえてください。」と聞いてみました。
回答
マイクロソフトのブラッド・スミス社長が、NHKの単独インタビューに応じ、「ChatGPT」などのAI＝人工知能の開発とそれに関連する日本市場への投資を重視していく姿勢を示したことについて、私は興味深いと思います。特に、中小企業に注目している点が印象的で、AI技術を利用することで中小企業が直面する課題の解決につながる可能性があることを示唆しています。また、日本市場におけるデータセンターの能力拡大にも注力することを示し、日本市場への投資を継続する姿勢を示したことも注目に値します。ただし、ChatGPTの日本語精度の低さについて指摘されていることも確認されており、日本の政府や大学からのサポートが必要とされている点も指摘されています。AI技術の開発と規制に関する議論が行われるG7デジタル・技術相会合についても言及され、日本のリーダーシップに期待する姿勢を示した点も興味深いです。

「中小企業の成長を加速する可能性」
たしかにほんとその通りなんですが、DXもリスキリングもこれまで何度もチャンスはあったのに、中小企業ほど進捗してない。生成系AIなら使ってもらえるのか…そんなに楽観視できない気がしてます。