フォアグラにも代替品 環境配慮、ラインアップ拡充
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環境考えるならウニは食べないと。磯焼けは日本だけはなくアメリカでも大きな問題。世界でウニを最も消費するのは日本。それでもたった300億円市場です。それがコストばかり見て代替ウニにシフトしたら、今後ますます磯焼け問題は深刻になる。
見るべきは財布ばかりじゃないし、擬似モノ開発している企業が世界の実態や現状を知っているわけじゃない。環境対策やサステナビリティ・SDGsを謳うのなら、きちんと現状と自分達のサービスがもたらす影響を考えて設計して欲しいですね。
注目のコメント
漁獲量が制限されることがある鰻やマグロは高級価格帯なので、進出すればかなり大きい市場が取れると思います。
いまは味や食感がいかにリアルかが注目されますが、鰻のように滋養強壮、夏バテ防止の栄養といった「成分」にも注目が集まっていくでしょうね。
ちなみに、肉を食べなくなると凶暴性が無くなったというベジタリアンやビーガンの話をよく聞くのですが、肉の味がトリガーなのか、肉の成分がトリガーなのかは気になっています。
牛のメタンガス抑制という文脈でのビヨンドミートやインポッシブルフーズの代替肉や、鰻のように絶滅が危惧される種を守る代替魚肉、食品にアルツハイマー防止の薬を入れるといった薬のような食品、宇宙での代替食品でのあらゆる食べ物の生産など、代替食品のポテンシャルはかなりあるので、注目ですね。代替食品は原料や素材を聞くと、通常の製品とのギャップが大きく抵抗が大きいかもしれませんが、食べれば同じ。
それがSDGSにつながり、生態系との兼ね合いが上手く行くならば、絶対に代替食品を選ぶべきだと思います。
課題はやはりコスト面ですね。代替食品に不可欠な「培養液」が高価であるので、そこが改善されれば、ますます普及しそう!