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今回の記事は一通りそれらを一般向けにわかりやすく解説した良記事です。レイヤの高いところでの競争になるのが通信ビジネスの慣例ですが、そこに行くまでのベーシックなところはソフトバンクですら苦戦したのは20年近く前に遡ると記憶にあるところです。
レイヤの高い領域のビジネスを持っている楽天ならではのサービスとできるかで生き残りの難易度が変わります。厳しい状況は続きますが、日本の競争政策としても応援しています。
ユーザーの増え方が国内携帯ビジネス単独での黒字化のポイント。
グループ全体ではO-RANの技術の海外販売が肝ですかね。
野球も参入時はどう考えても弱そうだった。銀行も証券もネットがなかったら、と思うとゾッとします。三木谷さんだけの成果じゃないかもしれませんが、果たした役割は大きいですよ。
なんでこんなに楽天経済圏が動かないんだろう。そんなに繋がらないのか?米倉涼子変えた方が良さそうですね。楽天ユーザーと相性いいのかと思ったけど、そうでもなさそう
変えられるものなら変えたいけれど、SNSで複数の知人が電波が繋がらないと書いているのを見ると勇気が出ない。(スマホが繋がらないと戦闘力が限りなくゼロになるので)
つまり、楽天モバイルが安定的に繋がるようになるのを待っている状態。
案外そういう人は多いんじゃないかと思うので、楽天がプラチナバンドを獲得し、広告のクリエイティブも刷新して生まれ変わったことを大々的にアピールしたら、どっと移動が起きるのではないかと予想。
ちなみに、この記事だけではないですが、キャッシュフローの話と損益計算書の赤字の話をごっちゃにして危機をあおるケースをよく見ます。区別はした方がいいでしょう。
しかし、イー・アクセスの失敗をうけて、楽天の携帯事業は同業への譲渡が禁止されているというのは初めて知りましたが、事業を営む身からするとなかなか凄まじい条件ですね
とにかく初期投資が大きくて固定費が重いので、損益分岐を超えるまではヒヤヒヤです。基本的には大資本がバックにいたので融資は可能でしたが、事業単体で見るとしびれる展開。3G(=今は知らない人も多いだろうな)など新しい規格が出てくるたびに設備投資が必要になって「いつ安定するんだろう?」とビビってました。
ただ当時は、それを乗り越えると巨額の安定的な利益が見込めました。いまは料金が下がっているのでそこまでの収益性ではないのでしょうけど、それでもチャレンジする楽天グループには頑張ってほしい。
適正な競争がないと業界は衰退するのは歴史が証明してます。
個人的にはこれに尽きます。ガチンコで価格競争に挑んだら、今の楽天モバイルの財政力だと消耗して負けるでしょう。やっぱり「繋がりやすさ」という点で同条件でないと勝負は厳しい。
この点でまだまだ楽天は不利ですよね。
楽天モバイルの移動通信事業は譲渡できないが、楽天シンフォニーは売却、もしくは出資してもらうのも可能に思えます。
総務省としてはOKなのか、それともNGなのか気になります。
単月黒字化に必要な売上高が年間換算で6,000億円。
必要な契約者数が2,500万人との試算。
楽天のモバイル事業の2022年度売上高は3687億円。
楽天シンフォニーをマイナスしたら3,000億円。
あと2倍弱と考えることも出来ますが、その理解は間違っているのでしょうか。
楽天モバイルに関する試算は記事でもよく出てくるけど、その試算がどう計算されたのか、詳細な説明は無い。
試算が正しいのか分かりません。
「楽天解剖」であるなら、NPが独自に試算して、もっと掘り下げて欲しいです。