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記事に書かれているように、弊社も学歴要件を撤廃して採用を昨年から開始しています。アンコンシャスバイアスなくイコールに一人一人の人材を見ていくことができますし、DXに必要なスキルのうち、IT技術の分野は本当に進化が激しいので何のIT技術のスキルを学んできたかだけでなく、これからも常に学び続けることができる意欲を持っているかが、重要なポイントではないかと思います。
入社の時にメインとなっていたスキルは、数年でだいぶ様変わりしていますし、もちろん変わらず維持されているスキルもありますが、そこには常にプラスαとして、どんな世代も学び続けています。また変化も激しい時代、常にこれだと思っていたスキルではなく変化は我々の想像を超えてきますが、どんな変化にも順応できる耐性であったり、それを楽しみながら挑戦できる振る舞いなどが求められてきます。
この記事の内容に近いことは日本でもベストセラーになった「ワークシフト」でも書かれてましたし、古くはドラッカーも似たようなこと言ってました。しかし10年〜20年前に同じようなことを言われて、なんらかの行動をとった人とそうでない人では圧倒的な差が生まれてるのではないでしょうか?

自戒も込めてですが、ChatGPTを巡る日本での議論や受け取られ方は狂想曲的な色合いが強く、本質的な議論や個々人の行動変容まで至ってないのではと感じます。

行動変容に関して、重要なのは第一にポジションを取ることであり、最先端のテクノロジーを活かして仕事をするだけが正解ではないと思います。生き方やキャリア形成の観点としてあえてテクノロジーから距離を置くというのも立派な選択だと思います。
さてスキルを評価する体系や指標が問われるか「巨大テック企業も、IT職で大卒以上の学歴が必要な求人の比率は17年から21年にかけ2割程度低下した」
IT業界は学歴を見ずに採用する方向に。
そもそも、DX人材のためにリスキリングするなら、スキル評価と実践の場はセットなので、採用以前に企業にはそのような機能が求められますね。