政府、大阪のIR整備計画を認定 推進本部で決定 全国初
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大阪IR決定！素晴らしいです！…つくづくIR計画が潰えてしまった横浜は残念なことした…。今は人口400万人弱という最大の基礎自治体だけれども、ここからの加速度的人口減少の前には無力…。
カジノができるとギャンブル中毒者が増える…とはよく言われることなのですが…IRというのは、統合型リゾート（Integrated Resort）の頭文字をとった略称で、世界的コンベンション、イベント、見本市、国際学会とかを誘致する場所です。シンガポールのマリーナベイサンズのような場所のことです。
そして、日本版IRというのは法律で総面積の３％以下しかカジノには使えないと定められております。日本人が入場するには、入るだけで６０００円の入場料と１人１人にマイナンバーカードが必携です。
カジノは大人の社交場でもあり無料でシャンパン配る黒服が歩いているイメージで…、なので、パチンコ屋さんに平日の朝から並んでいる層と混同すること自体、議論の立脚点が少し違うのではと個人的には感じております。ついに決定ですね！大阪の攻めの戦略は素晴らしいと思います。
以前大阪の会社で働いていた時、官による経済誘致のための動きやフットワークが軽く、その裏にある覚悟を感じました。東京ではなかなか考えにくいレベル。
また、そのおかげでメディアも巻き込みやすかった。現地メディアもフットワークが軽かった。大阪はインバウンド重視しているから、と皆が知っていた。万博も勝ち取っていたから実績もあった。
「チーム大阪、攻めの官戦略」は、他の自治体も見習える事が多いリーダーシップのあり方なのではと思います。大阪の夢洲をはじめとした様々な攻めの開発の裏には府市統合に始まる大阪維新の改革戦略がある。
強力なリーダーシップと柔軟な発想があれば、行政だって変わるという素晴らしい実例。
大阪府のIR基本コンセプト集→ https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/10583/00000000/concept.pdf
