25人のAIが一緒に暮らしたら、自我は芽生えるか？ ゲームの中で検証 バレンタインなど勝手に企画
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注目のコメント
ChatGPT活用の本領発揮という印象です。
Chat GPTなどののLLM（大規模言語モデル）は、現時点では"生成"の面だけが注目されていますが、この記事のケースのように、シュミレーターとしての側面が真髄だと考えています。
私たちが発信・投稿してきたネット上のデータを大量に学習したChatGPTは、言ってみれば、私たちの知識の塊、一般常識の塊であって、そこには言語で構成された擬似的な社会＝デジタルツイン環境があるということです。
そこで、ChatGPTをシミュレーション環境にして、例えば、市場調査やプレマーケティング、経済・市場動向予測に使えるというわけで、それらを試みる研究報告が、既にいくつかされています。例えばこちら→ https://www.hbs.edu/ris/Publication%20Files/23-062_47458a4a-8be2-4b53-a3a3-9b5af20578b1.pdf
日本独自にChatGPTのようなLLMを開発を進めることの意義は、この点、つまり日本市場のデジタルツイン環境として構築し、様々な国策や金融政策、産業施策のシミュレーションに活かせる点に見出せるのではないでしょうか。どこまでいっても設定されたキャラクターを演じるだけであり、設定されたキャラクターだったらどう振る舞うかをデータから読み取って結論を見出しているだけでしょうね。
しかし、もしAI同士の接触からAIの自我が芽生えるとしたら、そのことにそもそも人間は気付けるのだろうか、、、？
そもそも、自我とは何か？というところから考えることになりそう。AIがどのように独り歩きしていくのか、とても興味があります
AI同士の応答で、このように自発的な行動が起きることはすでに自我があるのと同様、オンライン上ではもはや人と区別ができなくなるように感じます
シンギュラリティももはや時間の問題だろうか
