ネット専用投信「Tracers オールカントリー」、eMAXIS Slim“オルカン”の約半分のコストで登場
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注目のコメント
個人投資家にとっては信託報酬の引き下げ競争はウェルカムだと思いますが、一方で過当な競争が行き着く先に事業会社の継続性や質の低下などの問題が起こることは他の業態でも散見されることであり、事業会社側は手数料の引き下げ以外に付加価値を提供していくことも考えないといけませんね。
信託報酬がこれまでの最低コストからさらに半分近く下がり、0.05775%ってすごいですね。しかもつみたてNISAの対象ファンドになる見通しだそう。
なぜ、こんなに低コストを実現できたのか気になって調べていたところ、複数部署横断で全社的に推進してきたプロジェクトだそうです。
投資が当たり前になる時代の「こんな投資信託が欲しかった!」を実現する、部署横断プロジェクトチームの挑戦(広告記事ですが)
https://forbesjapan.com/articles/detail/61697下記と併せて。本当に半額ではない、のがミソ。
eMAXIS Slim”オルカン“、Tracers対抗の信託報酬引き下げは行わず 「公正な比較対象とならない」
https://newspicks.com/news/8328695
信託報酬に指数の使用料を含むかがコスト部分のポイントになっているが、指数コストについては、こちらの記事がオススメ。
鯨の後ろにいるアイツ(雑感とリサーチ)
https://newspicks.com/news/7915649
パッシブ・アクティブについては、こちらの記事もオススメ。
いまだに残るアクティブ運用とパッシブ運用への誤解
https://newspicks.com/news/8309188