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「日銀の植田新総裁が当面、今の大規模な金融緩和策を続けるとの見方から、円を売ってドルを買う動きが強まり、円相場は一時、1ドル=133円台後半まで値下がりしました。」
株価も植田新総裁就が任会見で大規模な金融緩和策を当面継続する意向を示したことで、円安ドル高が進み好んだことで買いが進み、一時前日比300円高となっていましたが、10時を過ぎた現在は前日比プラス260円ほどとなっています。
https://nikkei225jp.com/chart/
日銀総裁、大抵は前任者とは違うスタイルでスタートさせるのでは?
となると、サプライズ発言がお好きだった前任者とは違い、手堅い出だしを選んだのかもしれません。

市場関係者は、「植田新総裁が、今の金融緩和策の修正に積極的な姿勢を見せると予想していた投資家が多かったため、記者会見での発言は想定より慎重と受け止められ、円が売られる展開となった。

アメリカは月曜日マーケットは開いていましたが、欧州はイースター休暇で休み。
休み明けのマーケットは読み難いですから、まぁ無難なスタートで良かったと感じます。

実際に緩和の方向で行くかどうか?については、マーケットを睨みながら、GW頃の経済状況などで見定めるはずです。
新年度が始まったばかりは、様子見するのは理に叶うかと。