アップルの出荷が40％急減、コロナ特需解消でＰＣメーカー苦戦

コメント

注目のコメント

• 大隈 健史

  富士通クライアントコンピューティング 代表取締役社長

  ・2023年04月11日

  前年比は確かにインパクトが大きいが、もう少し長い時系列で見ると、第1四半期（1～3月）の世界PC出荷台数は2016～2020年が6000万台弱、2021～2022年が8000万台強なので、まさにコロナ特需が過ぎ去って以前の状況に戻っただけとも言える。
  
  日本はWindows更新需要やGIGAスクール等で2019～2020年がピークで、2021～2022年はむしろ減少傾向だったので、前年比だけで見ると現在世界主要市場で最も底堅い市場とも言える。
  
  あまり短期的な市場変動に一喜一憂せず、本質的な価値を届けられるようにしたい。
• 塚本 幸一郎

  株式会社フジクラ 全社デジタル戦略ディレクター

  ・2023年04月11日

  日本国内のPC出荷台数実績・今後の見通しに関して、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)が詳しくレポートを出していますが、2023年が需要の底とのことで、今後出荷台数が増える見込みだと予測しています。
  
  「VR Ready対応PC」と称される高い画像処理能力が求められるコンテンツが出てくれば自ずと買い替え需要は増えると思われます。
  
  ただ、Windows10のサポート終了を迎える2025年10月以降も後継VersionのWindows11はハードウェア能力でアップデート対応できるPCが半分程あると言われており、法人向けPCの買い替え需要予測の見通しは見えづらい。
• 野上 智嗣

  マインドテック株式会社 ビジネスアーキテクト

  ・2023年04月10日

  Appleって、ずーっと使えるから、手放す機会がない分、買い換えってYouTuberの方と富裕層しかないイメージ。個人的にはずーっと使えるように、ずーっと使える部品とかも今後導入して欲しいですね。