アジア企業の性格を組織図から読み取っています
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注目のコメント
サッカーのスポンサーはお金を払って単に広告スペースを買うのではなく、何年ものパートナーシップを結び、企業ブランド力の向上を目指すもの。
Allianzのネーミングライツビジネスを調べた時に痛感したのだけど、日本を含めたアジアは、そもそもブランド力の向上には、時間がかかるということが理解できてない気がする。そして、ヨーロッパ側もそんなアジアの事情を理解できてないという現状。すごく面白い。
このギャップを突破し続けているので、プレミアリーグはアジアで人気があるし、スポンサーが増えているのだろうなぁ。コメントありがとうございます。
日本には組織図や役員を調べる調査会社がデータサービスやレポートを販売しているようですが、私は海外にいるし外国の会社に雇われているので、日本企業に特化したものは手に入りません。外国の企業でも、やっぱり自分で調べて比較検討した方が楽しい。なので時間はかかるけど、企業研究は全部自分でやります。すぐ怠けるので、私。
就職活動中の方も、もしまだ組織図を見ていない人がいたら、ぜひ見てみて下さい。
例えば、漠然と「営業がやりたい」って思っても、企業には色んな営業を扱う部署があるかもしれないし、自分がやりたいことがどこの部署でどの辺に位置してて、どういう風に行われているのか見ておいて損はないと思います。それにライバル企業と見比べるのも楽しいですよ。
入社してからもバタバタして他の部署どころか同僚の名前を覚えるのに精一杯だと思うし(←これ私のこと)、できることは今のうちにやっておいた方がいいかもね。アジア企業の組織図とにらめっこして、「スポンサーを扱う部署はどこか」、「スポーツへの出資にどんな意識を持っているか」を推測し、戦略を練ってから電話をかける。本村さんの日々の仕事が垣間みれる内容。