ChatGPTなど生成AI「東大生は傍観しないで」 学内呼びかけ
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注目のコメント
この記事で紹介されている文章は、すでに多くの人たちに言われている事柄を、分かりやすい丁寧な言葉に整えて発信した、ごく無難な内容です。
もっとも、これだけ情報の溢れかえる世の中で、情報を端的にまとめて発信すること自体が、必要であり価値のあることだと思います。
それよりも朝日新聞が、この記事を有料会員しか読めないようにしているのは、いかがなものかと思います。
東大が無料でweb公開している文章を紹介するのに、なぜお金を取るのでしょうか。「人のふんどしで相撲を取る」とはこのことです。>生成系AIを有害な存在であるとして利用禁止する(イタリア、米国の事例など)だけでは問題は解決しません。
>積極的に良い利用法や新技術、新しい法制度や社会・経済システムなどを見出していくべきではないでしょうか。
(https://utelecon.adm.u-tokyo.ac.jp/docs/20230403-generative-ai 東京大学uteleconより)
東大が、というか日本の大学がこのような見解であることに安心しました。
日本の教育現場で、このような認識がスタンダードになることを願っています!現時点のチャットGPTはまさに「確率的に可能性の高い文章を、もっともらしく作成している」段階。ただこれを否定し、切り捨ててはいけない。面白いと思って遊び半分でも構わないので多くの人が繰り返し使えば、AIはどんどん賢くなり、役に立つようになる。チャットGPTは、自然言語処理技術の高度化によって、AIや深層学習(ディープラーニング)について何も知らない世界中の人々から無尽蔵にデータを集めて、進化しようとしている。そういうものだと理解すれば、現在の活用法も、近未来の賢い使い方も、自ずとわかってくるはずです。