新聞社の衰退はネットやスマホの普及が原因ではない グンゼという会社から考える本質
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注目のコメント
新聞の信頼性が落ちているというのは、同意。
朝日新聞論説委員の方が、政治部次長時代に「エビデンス?ねーよそんなもん」と開き直られて、記事になるくらいには、信用していないかなぁ。
https://newspicks.com/news/2714241
記事に書かれている通り、自社のコア読者層に迎合し、言説の先鋭化が進んでいますね。グンゼの話は面白いが、新聞の分析は当たってないだろう。「自社のコア読者層に迎合し、言説の先鋭化が進み、客観性を失い続けている。」というが、例えば朝日新聞はむしろコア読者層がその腰の定まらなさにイライラしている。よくある野党批判と同じ「コア層向け」批判で、それこそ客観性がない。
愚直に事実を伝えるではなくて、新聞社によって結論ありきで書いてあるので、スタート時点で情報としての価値をある程度毀損してるんですよね。
言うなれば、ある程度間違っている事が事前にわかっているレシピを渡されてる状態なので、参考程度という事になるわけですが、ある意味間違っている事が確実な情報にどれだけ価値を見出すか。
また、通常、モノは時代の経過とともに良くなるケースが多いんですが、ソーシャルメディアの発達と共に情報が歪められている記事を大衆が知る事になったり、大衆誘導がより先鋭化してモノとして劣化していく方向に向かっている様子が伺えたりで、単純に新聞というモノの価値を新聞社自身が一生懸命押し下げている状態なので、まぁ仕方ないよねという気がしてます。