[31日 ロイター] - 米大リーグ(MLB)は31日、負傷者リストなどに登録の選手も含めた今季の開幕メンバー入りを果たした米国外の出身選手は269人だったと発表した。

外国人選手の割合は、全945選手のうち28.5%を占める。

ドミニカ共和国が最多の104人、ベネズエラが2位の62人、キューバが3位の21人、プエルトリコが4位の19人、メキシコは5位の15人。日本からは8人だった。

チームとして外国人選手が最も多いのは3年連続でアストロズとなり、16人が所属する。前田健太投手が所属するツインズとダルビッシュ有投手を擁するパドレスがそれぞれ15人、マーリンズとヤンキースが各13人で続いた。