米2月物価、5％上昇 伸び1年5カ月ぶり低水準
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消費者の購入品目の変化を織り込んでFRBが最も重視すると言われるPCEの最近の動き（前年同月比）は次の通りです。１月に若干反転の兆しが見えて警戒されましたが、順調に下がり続けているようですね。金融政策の効果は半年から１年半程度遅れて現れると言われます。FRBが昨年３月に利上げを始めて丁度１年経ったとところでSVBの破綻が起きました。インフレ率の水準は未だ高いですが、引き締め効果の浸透度合いの判断が難しい局面になって来たように感じます。軟着陸を目指して隘路を進むFRBの舵取りに期待します (^.^)/~~~！フレ
PCE PCE（食料とエネルギーを除く）
Sep-22 6.3 5.2
Oct-22 6.1 5.1
Nov-22 5.7 4.8
Dec-22 5.3 4.6
Jan-23 5.3 4.7
Feb-23 5.0 4.6
