リクルート、純利益12%減 4~12月485億円 就活解禁繰り下げ響く
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注目のコメント
昨日のコメントをこちらに転載。リクルート上場後、2度目の決算発表。
https://newspicks.com/news/828281/
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EBITDAは1,391億円(前年同期比-3.8%)。EBITDAが前年同期比でマイナスとなったのは、『リクナビ』を中心とした新卒商品サービスの納品時期を、前期の第3四半期に対して、今期は第4四半期に変更したためであり、通期業績には大きな影響はなし。納期変更は採用開始時期の変更に伴い。
四半期純利益は、前述の時期のずれの影響に加え、のれん償却額と減価償却費の増加等により485億円(前年同期比-11.8%)。海外売上高は2,440億円(前年同期比+18.1%)。
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上場初年度は計画通り。進捗率は70.8%ですが、4Qに大規模事業の人材領域や住宅領域が商戦期でもあるので、予定通り達成しそう。
初年度に大きなインパクトを残せなかったのが、会社としての反省だとは思いますが、海外を伸長させたり、国内でも新たな種まきをしていた1年でした。
来年はリクルート包囲網とも言われる各社さんのプラットフォーム事業に対して我々がどう手を打っていくか、個人的な所掌範囲はがんばりますので、期待していてください!
記事にもあるよう、IT投資を4Qに注げるのも個人的には仕掛けができて、現場ではいい作用をしています。タイでは、リクルートみたいなお化け企業がないから、大学卒業後、ちょっと休んで何か好きな語学でもしながら、一年ぐらいかけてゆっくり仕事を探すのが一般的です。こっちの方が、すごく自然で世界のスタンダードなのかもなって最近は思います。
単なる期ズレだよね。
ただ、企業が母集団を集めなきゃいけない⇒就活生を煽って思考停止状態で応募させまくる⇒見せかけの競争倍率高騰⇒内定出したけど辞退多い⇒辞退を見込んでもっと母集団を集めなきゃ…という無駄ループを断ち切ってほしい。
今や日本の就活プラットフォーム、売上を一時的に下げたとしても、あるべき姿を世に問うぐらいのことをして欲しい。