トランプ前米大統領を起訴 歴代初、不倫口止め疑惑
共同通信
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口止め料を払ったこと自体が違法なのではなく、口止め料を寄付などで集めた政治資金から支出したのが違法と見なされて、起訴されました。
つまり、政治資金規制法違反です。
裁判では、トランプ氏の政治資金の会計記録が焦点になるでしょうが、まさか政治資金の口座からポルノ女優氏の口座に直接送金したわけではないでしょうから、検察がどこまで証拠を固めているかが問題になります。「何人も裁かれる」というアメリカの名言が現実になりました。証拠隠滅も黒塗り文書もあったとは思いますが、検察の執念が大陪審を動かしました。トランプは、裁判所に出頭しなければ、身柄を確保されます。
トランプ氏は起訴を受け「歴史上最高レベルの政治的迫害と選挙干渉だ」との声明を出しました。米国では大半の主要メディアが同氏を批判する一方、FOX等保守系の一部メディアは同氏の声明を支持。大統領選への影響は前者は同氏に不利とする一方、後者は本件が支持を盛り上げていく材料になると指摘。昨年の米中間選挙ではZ世代等の若年層の多くが民主党を支持しレッドウエーブを阻止。両党の極端派も支持を集めることはできませんでした。同事実がこれからを予想する大きな材料になると思います。一方で、米中の分断よりも深刻と一部で指摘されている米国の分断はより進むと考えられます。反対勢力を利するだけの米国の分断は懸念材料です。