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ただ、今は何とかなっていることを考えると、個人的には「王道を行ってほしい」と思います。悩みは尽きないですが、他人と比べるときりがないので、自分の価値と成長だけを真ん中に置くことが大事ではないでしょうか(と最近ゼミの卒業生に言ったばかりです)。
例えば、コンビニで期待するサービスと、高級旅館で期待するサービスは、違います。それぞれ想定している期待値を上回った時に、人は初めて感動をし評価を高く感じるものです。
仕事も経験値に応じて、上司や同僚、部下の立場でもそれぞれ期待値があり、その期待値をクリアに理解すると、自己の伸びしろがより理解出来ます。
ただし、案外期待値のコミュニケーションはない場合も多いので、定期的に上司に聞くことがとても大切ですね。その際には、「期待値に対して、どの程度、どの部分が期待値を超えられているか、伸びしろはどこか?」もしっかり聞くことが大事です。期待値コントロールは、成長のものさしですね。
入社1年目というのは、社内研修や自社の理解に注力していきます。
他の新卒社員より一歩前に出るためには、タイムマネジメントやロジカルシンキングといった、ビジネススキルが必要不可欠です。
もちろん、挙げだすときりがないですが、少しでも多く知っていると、いつかの備えになると思います。
入社してから数年経って、感覚的に仕事をするようになったというビジネスパーソンも、一度立ち返ってスキルを因数分解して理解してみると、新たな学びがあるかもしれません。
自分に金銭的な価値を付加するのも、モチベーションになる人もいればそれがプレッシャーとして負の方向に働いてしまう方もいると思います。
大事なのは自分の仕事におけるステークホルダーとのコミュニケーションの質と量を上げることと、自分の特性を理解した上でとにかく前向きでいるように心がけることだと思います。
24年度から社会人になるので、自分なりに模索したいです。
「忙しい」は「限界宣言」であり、「できません」は成長を止めてしまい、上司からの期待も得られなくなってしまう。
また、「とりあえず」は「中途半端」な仕事に結びつく。
これは本当に思います。単なる言い訳。なので時間をどうコントロールするかという時間管理術が必要なのは間違いないという点、同感です。時間がないのではなく、やるべきこと、やりたいことをこなすにはどうしたらいいかという発想の転換が重要だと思います。
ビジネススキルというより習慣ですかね、社会に出た時に活きる習慣。
今大学生ですが、他の大学生が、最近忙しいんだよね〜というのを耳にすると心底残念に思います。
一つは、大学生のうちから忙しいが口癖になれば、それこそ限界宣言で、キャパが広がらない。そして成長はない。
二つ目に、これは鈴木健二さんの『気配りのすすめ』だったかと思いますが
忙しいというのは、"心"が"亡びる"ということであり、成長する機会、運が逃げていくと個人的に思ってます。
なので、忙しいを、充実してる、もしくは心の余裕を得るためにも、"暇"
(暇→無限大の可能性という意をもち、schoolの語源、ギリシャ語のスコーレは暇という意)
という言い方をするようにしてます。笑
また、そういった度量をもって新卒を受け入れるべきだと思うし、逆に新卒の方は失敗をしたときに指摘してくれる人がいることは環境として重要だと思う。
なお、書かれていることはビジネスのキホンかもしれない(自分が出来ているかは自信がない…)。でもそれ以上に人間関係の基本も多いと思う。
約束を守ってくれる方は信頼できるし、コミュニケーションがお互いにしやすいほうが仲良くなれる。もちろん、仕事は「機能」、友人関係とかはそうではない。だから約束の時間に遅れても友達であることもあれば、全然コミュニケーションが違うからこそ面白いみたいなのもある。
ただ、仕事は仕事で、機能的になりすぎるとつまらないし、仕事においても「遊び」は重要だと思う。楽しかったり、自由度がある方がパフォーマンスも出る。
そして書かれていることは王道だが、別に全員が王道である必要はない。それが苦手な方は、苦手なことを受け入れて、そこは支援をもらって、別の生存戦略を考える方が本人にも社会的にもいいと思う。
王道ではないからキャリアはより選択的になる必要はあるが、それはそれで悪いことではない。
どちらかという可能な限り努力を尽くして成果を出して、余ったらプールして次に使えるようにするくらいでいいと思います。(これを期待値コントロールというのかもしれないが)
やった分だけ知識と経験のプールは出来るので、体が壊れない程度にやった方が良いと思いますが、いろんな方の意見を見るにそう簡単にもいかない話なのかな。
やっぱり実務経験ほど勉強になり、成長できるものはありません。
もちろん、怒られたり、失望される状況は辛いですが、その先にしか成長はありませんよ。