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福井の「究極電池」に石油大手サウジアラムコが注目 APB社が量産化し世界へ

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  • 自動車会社勤務

    公式ページprはこちら。素晴らしい
    https://apb.co.jp/


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  • 会社員

    量産時期が大幅に遅れているのと、他の電池と比べてデメリットが本当に無いのか気になる。
    競争と開発リソースを理由にEV向けではなく、定置用や潜水機に限定している。
    LIBより低コストなはずなので、人員や資金などの問題が解決すればEV向けも量産していくのだろうか。
    デメリットが無ければ全樹脂電池一択で、他社も開発に参入しそうだが、APBはどう対抗していくのだろう。

    『「全樹脂電池のAPBはどうなった?」、新出資会社から来た副社長に聞いた | 日経クロステック(xTECH)』
    https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/07873/


  • 東工大

    ちょっとミスリーディングな議論になっている印象を受けました。
    何年か電池の研究をしていた私の理解は以下の通りです。間違っていたらすみません

    ・全樹脂電池は、リチウムイオン電池です。
    ものすごくざっくり言うと、ソニーなどが商用化した「リチウムイオンポリマーバッテリー」からアルミと銅の集電シートを抜いたのが、本電池のようです

    ・電気を貯める部分(活物質)は普通のリチウムイオン電池と同じで、コバルトやニッケルなどのレアメタルが使われている模様です。※因みに電池コストの大半は活物質の原材料費です

    ・普通、市販品は電気を効率的に流すために集電体としてアルミと銅のシートを使います。この部分を、恐らくは導電性の黒鉛やカーボンファイバーで代替したのが全樹脂電池のポイントです。(※この類の学術研究は沢山あります)

    ・抵抗が大きいので、それを補うために沢山の導電剤を加えます。その分、電池が巨大化(エネルギー密度が低下)します。それでも抵抗が大きいので、出力も制限されます。逆に、極端な大電流が流れにくいので、その点を「安全」とアピールしているようです

    ・なぜ「全樹脂」かというと、ゲル状のポリマー樹脂で電池全体を固めているからです。ソニーのポリマーバッテリーは電解液部分を固めてました。今回の電池は、電極部分も一緒に固めてしまおうという発想です。(※この類の学術研究は沢山あります)

    ・プロセス面での優位性、セルから電気を取り出す方法もユニークですが、割愛します

    結論
    宣伝戦略も(?)あり、ちょっとミスリーディングな形で広まっている印象を受けました。一方、集電部分の技術革新が進めば、世の中のリチウムイオン電池は全て、全樹脂電池の構成になるかもしれません。パイオニアとしての展開を期待しています!


  • チームラボ Digitalart R&D

    全樹脂電池の体積エネルギー密度はリチウムイオン電池の半分以下で、全固体電池と同様にいまさら開発する価値の低い製品。APBは2021年量産開始としていたが結局なんの進捗もなく時間は過ぎ、三洋化成工業が出資をやめたことで資金調達が必要な状況になっていた。

    ---
    【全樹脂電池】三洋化成工業がAPBの株式を売 却【量産時期は?】
    https://youtu.be/GQqDCn00Q2U


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