ネット接続できるテレビのOS、公取委が取引実態調査へ 世界初
コメント
注目のコメント
メジャーOSだけでもクロスプラットフォーム対応が大変なのにシェア薄のジャンクOSまで面倒見きれないって。。。
そもそもジャンクOSの堅牢性ってどうやって担保するのかみたいな話になるし、この介入してどういう結果を導き出したいのかいまいち伝わってこない
トロンでも復活させたいのか?笑何かしらの事実があったとしても、事後に対策され、不利な取引はしていないとプラットフォーム側が主張して、様子見的な結果になるのかも。
過去にiPhone Agreementによるノルマ、Yahoo!ゲーム ゲームプラスに関係する企業へ圧力をかけた疑いでAppleを調査したが、結果としては特に処罰はされず、お咎め無しに近い結果となっている。
大きなプラットフォーム側の圧力が一定の効果を出して、強い影響力を保ちつつ、排除されたサービスは出遅れの不利を被る。
先手を打つのは難しく、事後対応される時間的な余裕もあるので、OSシェアの絡みは長期的な抑制を期待するしかないのかなと思います。
でも、また同じことが繰り返されるのでしょう。テレビ組み込みOSで競争排除、の想定されているものが伝わりづらいです。
そもそもOS以前に、リモコンのボタンでYouTube直結、Netflix直結といった直結ボタンがあるのとないのとでネット接続の選択肢に幅が出ているように思いますが。。
——————-
テレビ向けのOSでは米グーグルとアマゾンのシェアが高いとされ、動画配信サービスの提供事業者らに不利な取引を強いていないかなどを1年程度かけて確認する。ネット接続できるテレビのOSの調査は、世界の競争当局でも初めてという。
テレビメーカーによって搭載するOSは異なっており、パナソニックや韓国LGが自社開発のOSを搭載している一方で、ソニーやシャープなどはグーグルの「アンドロイドTV OS」を利用。アマゾンも独自の「ファイアOS」を接続機器などで提供しており、この2社のシェアが高いとされる。