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火傷や神経損傷も「ハイフ施術」の事故増加 調査委が法規制求める 消費者庁

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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    HIFUは医療の世界でも、前立腺がんの治療に用いられることがありますが、がん治療の世界でも十分な科学的根拠が蓄積されていない状況であり、美容領域ではましてやというところでしょう。

    そもそもが、加熱と組織壊死を引き起こすというメカニズムで働く治療機器であり、周辺の神経にまでその影響が及べば、神経損傷のリスクは十分に考えられるものです。前立腺がんでの治療でも勃起障害や尿失禁など神経障害に伴う副作用が報告されています。

    安全と謳われていたのかもしれませんが、どんなものにもリスクがあること、まして医療機器として使用されているものなら尚更という点は十分注意しておきたいところです。また、「医療の資格がない人による施術」とありますが、誤解したくない点は、仮に医師が行なっていたとしても同様のリスクがあるというところです。調査委が求めるように、法規制が行われるべき機器であると思います。


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    ミサクリニック 六本木本院 院長/美容皮膚科医/産業医

    ハイフとはHigh Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)の頭文字を取った略称(HIFU)のことで、超音波技術を使い皮膚の中の焦点を当てたい層にのみ、熱を入れることのできる美容医療施術になります。まさしく私が専門としている領域ですが、この医療技術をエステで扱えないという法規制が整っていないことも大きな原因の1つだと考えられます。顔面解剖や生体組織、超音波理論について知識のある医療者のみが施術すべき施術であることは間違いありません。効果も高ければリスクも高い施術となるため、安易な気持ちで施術を行う店舗があり、それを安価であることに釣られて安易な気持ちで受ける消費者が後を絶たないことも要因の1つです。
    危ないものは提供しないだろう、リスクを把握している施術者が施術してくれるだろうという性善説はそこには通用しないため、一刻も早い法規制を望みたいです。


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