中国発EC「SHEIN」が後発「Temu」提訴、主戦場の米国で争い激化
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コメント
注目のコメント
もろもろ訴訟を抱えていたSHEINが逆に訴える側に回るとは(笑)
それだけ危機感が強いんでしょうね。
1:中国のサプライチェーンを活用して作る激安商品を海外販売
2:ハイクオリティのモデルと商品画像を使い、インフルエンサーマーケなどで全世界にリーチ
3:独自サイトでアマゾン規制を受けず
このSHEIN3点セットが見事にはまって業績を伸ばしたわけですが、TEMU(ピンドゥオドゥオ)の追い上げは激しい。また、中国越境ECの熱気は高まるばかりなので、SHEINも大変でしょう。サプライチェーン管理とSHEINのブランド認知がどこまで参入障壁として機能し、逃げ切りを果たせるのか。今後が注目です若者の意見からすると、周りの友達や知り合いがSHEINをよく利用していますが、SHEINとTemuのどちらが消費者を誘導したのかどうかは、若者にとってそれほど重要ではないと感じます。
temuもいずれは日本に参入するかもしれませんが、激安通販ブランドユーザーのほとんどが、提訴されたかどうかなんて気にしないし、SNSを通した口コミを参考にするため、SHEINはいかにユーザーを引き留めるかが鍵だと思います。Temuに何かをされた実害への訴訟というよりも、裁判自体で現在勢いのある新興企業の体力を削り、成長ペースを鈍化させたりブランドイメージを毀損させる対競合戦略的な狙いではないかと推察します。