日米でEV同盟 国内電池関連企業からは歓迎の声
コメント
注目のコメント
大きな目的は米国貢献の少ない中国企業の排除なので、同じく要件緩和を求めている欧州も、日本と同様の扱いになっていくのではないか。
そうなると、必ずしも日本だけが優位な立場にあるわけではなく、米国内における米国企業、欧州企業との競争は引き続き続くことになる。
もちろん、今回の緩和は日本企業にとって好ましいものではあるが、これだけで日本企業が必ず恩恵にあやかれるとは限らない。
逆に、サプライチェーン含めて現状維持でよいという思考停止に陥ることなく、常に最適化への道筋を考え、行動を起こし続けることが大切ではないか。国内のLiB材料メーカーにとっては歓迎ですね。しかしEV工場は北米に建てる必要が有りますから、いろんな動きが始まるでしょう。
特に供給網ではなく静脈フローにあたる原材料のリサイクルは、Redwood Materialsが米国南東部のサウスカロライナに進出しており、トヨタやパナソニックも乗っかる形になっています。
(参考)https://newspicks.com/news/8099929これは歓迎すべきとともに、日米貿易協定において、日本からUSAへ完成自動車を輸出する際に関税が残ったことがこうして尾を引いている。
トランプは退場してもこうして後々まで影響は協定の名の下に残るのである。そしてその改定は1度合意している以上かなり難しい。当時外務大臣として同意した茂木(もてぎ)さんの責任は重い。