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そして、ちょうど先週、保津川でトロッコ電車に往復乗車し、どこもかしこも岩だらけの保津川を眺めて、改めて「この岩だらけの中を、長年の経験と勘で、どこにもぶつからずに、2時間、船を無事にこぎ続ける」匠の技に感嘆するとともに、万が一ということがないだろうか、と不安になりました。
危機管理の要諦は、
①いかに事故を起こさないようにするか、
そして、
②万が一事故が起こった場合に、どうやって被害を最小限に食い止めるか
の両方だと思います。
今回のケースでは、乗客には自動で膨らむ救命胴衣が装着されていましたが、船頭の方々は、腰につけるタイプで「自分でチャックを開いて、ヒモを引くことで膨らむ」ものだったとのことです。
であれば、転覆して投げ出された状態で、水中でチャックを開いて、ヒモを引くことは、困難だっただろうと推測されます。
亡くなられた方のご冥福を祈り、行方不明の方の一刻も早い発見を願い、そして、最初に転落した船頭の方が、ご自分を責めることのないように、そしてまた、こうした被害が二度と起こらないように、できることを最大限皆で考えていく、ということであろうと思います。