面接官は「ガクチカ」でココを見る! 5つのToDoを直伝
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オンリーワンになる商材を見つけるのがまたもや大変なんですよね。
「コロナ禍世代の2024卒だから」と言い訳はできない、
自分を誇れるものが何もないという現状に不甲斐なさを感じています。
もっといろいろなことをやっておけばよかったと後悔しないように、
思いついたことには果敢に飛び込んで、挑戦することが重要だと思います!!
注目のコメント
自分も就活を始めた当初は、ガクチカ=”自分がいかに優秀か、いかにインターンなどビジネスの場で成果を出し、それを活かせるか”の様に考えていた側面があります。
去年まで住んでいたドイツがゴリゴリの「ジョブ型採用」の国で「入る会社で具体的にどんなバリューをもたらせるか」を語れることが大事とされていた為、その考えを良くも悪くも引きずっていました。
ですが就活で面接を繰り返す中で、ガクチカ=”自分がどんな人間で、どんなことに熱くなれるのか”というものに変わり、それを語れる事が大切なのかなと感じました。
たとえその経験がインターンで営業トップになった経験で無くても、好きな趣味をひたすら極めた経験でも、企業はその人がどの様な人で、これからどんな伸び代があって、どんな価値をもたらせるかを、大きな想像力を膨らませて見ているのでしょう。ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は、昔から就活面接で問われてきました。
ただ、総合職で採って入社後にOJTで社員を鍛えてきた日本の多くの企業にとっては、ポテンシャルをみることが多かったです。ここにきて、学生優位の「売り手市場」でインターン経験者も増えるなか、企業が学生に潜在性よりも「再現性」を求めだしました。これがかつてない「ガクチカブーム」につながっているようです。
「ガクチカの話は盛っても良い」といった助言に、私は賛同しません。この記事で語られる“面接のプロ”からの助言も、「自分とは何者か」を知った上で、自分らしく等身大で語ることが大切だとされます。
最後は、たとえ面接という緊張する場でもコミュニケーションが成立するか、でしょうか。相手の立場に少しでも回ることができて、自分を客観視できれば、「話を盛る」という選択肢も外れると感じます。就活の現場を歩いて取材しました。多くの学生たちから「自分にはガクチカが無い」「他の学生よりもガクチカが劣っている」との声が聞かれます。
採用側が学生側にガクチカを問う本質とは何なのか-。定量化して相対的に評価するためにガクチカを問うてる訳ではありません。
取材の中で大神田さんは「再現性」というキーワードを何度も強調させて説明していました。
ガクチカは結果よりもその過程の中で、なぜ力を入れたのか、どんな課題があって、どう対処したのかを短い時間で知るために尋ねているようです。
その本質を知れば自分が何者かをどう伝えるかに集中できると思います。ガクチカの成果を定量化したり、優劣したりする思考を変えることが大切です。